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野菜と果物の魅力について

ベジタブル&フルーツマイスター協会認定カルチャースクール講師
栄中日文化センター「野菜ソムリエに学ぶー野菜生活向上のススメ」担当
服部 佳世子

「暑い あつい」「ノパル/ノパール "ウチワサボテン"」

 夏、真っただ中、暑いですね。
皆様、熱中症は大丈夫ですか?
7月初めはそんなに熱く感じなかったのですが・・・
つゆが明けそうになった時から30℃を超える暑さ、暑さに慣れていなかった私にとっては、暑さについていけなく、毎日身体がだるく何をやるにもサッサッとできず、一日をだらっと過ごしていました。こんなことではいけないと奮起一転して頑張りつつあります。ことしのセミの声を聴いたのは7月10日でした。
まさに夏到来。鳴けば鳴いたでうるささを感じますがこれも夏の風物詩ですね。
海に、山にとお出かけの方もおいでかと思います。
夏の思い出を楽しんでください。我が家はお盆で大変です。
ご先祖様をお墓にお迎えに行くことからはじまります。
お迎え火を焚いてお迎えし、お経を唱え、お食事をさしあげます。
15日お帰りになるまで。三度のお食事やお経で、なかなかじっとしている時間がありません。昔、母が健在のころ、お盆が終わると寝込んでいたことを思いだします。以前はもっと大変だったんでしょうね。そうそうおはぎ作った覚えがあります。

お盆が終わりましたら今年は楽しいことが・・・
芦屋ベイコート倶楽部にいくことになっています。来月ご報告を、いやいやその次のようです。

今月はノパル/ノパール(ウチワサボテン)について勉強しましょう。

「ノパール」 サボテン科のウチワサボテンの若い茎節です。メキシコでは古くから野菜として食用とされてきました。さまざまな効能を持つことから民間薬として用いられていたようです。
ウチワサボテンの実は「トゥナ(Tuna)」と呼ばれ、フルーツとして食用になります。
【分類】 サボテン科 オプンティア属
【原産地】 メキシコ高原部を中心とした中南米の乾燥、半乾燥地域。
【美味しい時期】 日本では春から初夏(4月~6月)特に新芽が柔らかい時期が食べ頃。
【栄養/機能性】 ミネラル ビタミン 食物繊維が豊富で抗酸化作用のある健康野菜です。
整腸作用 ダイエット効果 がん予防 疲労回復 糖尿病予防 血糖値上昇抑制 抗ウイルス作用 コレステロール低下 動脈硬化予防などに効果があるといわれています。
【選び方】
  • 食用サボテン(ウチワサボテン ノパル)と明記されているものを選びましょう。
  • トゲ除去済みまたはトゲレスなど安全性に配慮された表示のあるものを選びましょう。
  • 若い新芽の茎節で色が鮮やかな緑で表面にハリとツヤのあるものを選びましょう。
【保存方法】 乾いたキッチンペーパーに包んでポリ袋などに入れ冷蔵庫の野菜室に保存しましょう。
カット済みの場合は水気をよくふき取りポリ袋などに入れて、2~3日を目安に使い切りましょう。
冷凍保存 下茹でしてから小分けにして冷凍保存しましょう。
【用途/調理】
  • トゲのあるものは調理する際、表面のトゲを取り除きます。
    トゲは鋭く硬いので、すぐ刺さります。太いトゲ以外にも細くて見えにくいトゲも沢山あるので、注意してきれいにそぎ落としましょう。
  • 生でも食べられますが、切ってからさっと茹でると青臭いにおいが幾分和らぎます。
    彩野菜と一緒に細かくサイコロ状に切ってドレッシングなどで味付けしたものをメインの付け合わせに
    トゲを取り除いた状態で丸のままステーキにしたり、チーズをのせてグラタン風に。ピクルスなど

参考資料  旬の食材百科「野菜」
https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/Nopal.htm

今回はサボテンを使ったゼリーを、暑い夏にぴったりかと。

「サボテンゼリー」

材料 2~3人分

サボテン 100g
1.5カップ
砂糖 50g
粉ゼラチン 小さじ1/2
小さじ1
レモン汁 大さじ1(レモン1/2個)
白ワイン 1/4カップ

作り方

  1. サボテンは皮をむいて身だけにします。
  2. ゼラチンに水をふりかけておきます。
  3. 鍋に水と砂糖を入れ砂糖が溶けたら1のサボテンを入れ中火で7,8分煮ます。
  4. 火を止めてレモン汁と白ワインを入れます。
  5. サボテンは出して細かくきざんでおきます。
  6. サボテンを煮た汁に2のゼラチンを入れてよく溶かします。(煮汁が冷めた場合はもう一度温めてからゼラチンを入れるか、ゼラチンを湯煎にかけていれます。)
  7. 6の中に5の刻んだサボテンをいれ、荒熱をとります。
  8. 器に3等分して入れ冷蔵庫で冷やし固めます。途中箸で上下混ぜて下さい。そうすると全体にサボテンが散らばります。
  9. 冷えましたらミント、イタリアンパセリなどで飾り召し上がって下さい。

少し柔らかめの方が美味しいと思います。

参考までに

皮の使い道

1. 皮を揚げてサラダのトッピング
もしくは軽く塩をしておつまみに

2. 揚げた皮を器にして、サボテンの身と挽き割り納豆(明太でもいいし、納豆だれでもよい)で混ぜたものをのせます。
おしゃれにピンクペッパーをのせてみました。

3. 皮の胡麻和え

50g
砂糖 小さじ1
すり胡麻 小さじ1


あごの運動にお勧め!
そんなに硬くないです。

A. 皮はせん切りにして、塩を入れないで茹でます。(塩を入れない方が緑がきれいでした。)
B. 水気を絞り砂糖、醤油、すり胡麻で和えます。

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