文化講座
「継続は力なり」「みず菜」
薫風に誘われて、気持ちよく空に向かって泳いでいる緋鯉に真鯉、いつの間にかこんな季節になりました。残念なことに最近、鯉のぼりがスイスイ泳いでいる風景に出合ったことがありません。いつも車で走る通りに、一軒だけそんな風景を見ることができました。
なんとなくホッとするような気がいたします。我が家でも今年も飾ることができました。
だんだんと出すのが大変になります。今年は従妹が手伝って出してくれました。
我が家の庭も春らしく、お花が賑やかに咲きほころんでいます。
春は華やいで気持ちまでウキウキします。私の朝の散歩もいまだ続いています。
そうですね、始めてから9か月になります。時々はお休みもありますが・・・・・
毎日毎日景色が変わるのが楽しみです。
あれ!あんなところに空き地が?そうなんです。この前までお家があったと思えば、知らないうちに空き地になり、いつの間にかマンションの建築用地に。日々の様変わりにはびっくりです。
毎日出会うワンちゃんたち、私の姿を見るとお散歩をやめて待っててくれます。
なんと可愛いことでしょう。ついついよしよししてしまいます。
会わないと、どうかしたのか心配になりますが、あくる日に会うとほっとします。
たった20分の散歩ですが毎日続けることが大切と思い頑張っています。
継続は力なり!!
お友達から土筆をいただきました。袴を取り茹でていただいたのでそのまますぐに卵とじができました。袴を取るのがひと手間なのにありがとうございました。感謝です。
久しぶりの外食です。5月飾りを手伝ってくれた従妹と近くのお店「リヨン」さんのランチです。カメラを忘れ携帯で撮りましたのでお見苦しい点はお許しください。
これにパンがついて1,500円、お値打ちだと思いませんか?
5月からは1,600円です。それでもお値打ちだと思います。
いつも美味しいお料理を提供していただきまして、ごちそうさまです。
さて今回は少々季節はずれかと思いますが「みず菜」にご登場していただきます。
『みす菜』 | 癖がなくなんにでもあいそうなカロテン豊富な緑黄色野菜です。 もともとは京都の伝統野菜で京菜と呼ばれています。 |
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【分類】 | アブラナ科 アブラナ属 | ||||
【原産地】 | 京都 | ||||
【特徴】 |
寒さに比較的強い性質から、野菜不足しがちな冬場に収穫できるということなどもあり、古くから関西では親しまれてきた野菜の一つです。 葉の形からヒイラギナ(柊菜)と呼ばれたり、細い葉柄が沢山(千本)伸びることからセンスジナ(千筋菜)とも呼ばれています。また京都で古くから作られてきたことからキョウナ(京菜)と呼ばれています。 京都を中心に関西で栽培されていた在来種は茎に張りがあり、食べた時にピリッとしますが、今日全国のスーパーなどで売られているものは葉が柔らかく、生でも美味しく食べられるように改良されたもので辛味はほとんどありません。 関東では茎の幅が広く、葉の色が濃い緑でヒイラギの葉のように形の広茎京菜、又は茎広京菜と飛ばれている系統が栽培されてきたようです。 |
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【美味しい時期】 | 12月~3月 特に2月が美味しいです。 ハウスもので通年流通しています。 |
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【栄養/機能性】 |
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【選び方】 |
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【保存の仕方】 |
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【用途/調理】 | 漬物 おひたし 鍋 炒めもの 煮物 サラダなど |
参考資料 やさいのソムリエ 小学館 旬の食材百科
http://www.foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/kyouna.htm
今回はみず菜を使ったサラダをご紹介します。
「たっぷりグリーン野菜サラダと白みそドレッシング」
材料 2~4人分
みず菜 | 1/2袋 | |
三つ葉 | 1/2袋 | |
豆苗 | 1/2袋 | |
キュウリ | 1本 | |
絹さや | 10枚 | |
ドレッシング | ||
白みそ(西京味噌) | 50g | |
ビネガー | 大さじ3~4 | |
オリーブオイル | 大さじ4 | |
砂糖 | 大さじ1 |
作り方
- みず菜、三つ葉、豆苗は2、3㎝の長さに切っておきます。
- キュウリは小口から1㎜くらいの輪切りにしておきます。
- 絹さやは筋を取りさっと茹でて冷水に取り水切りします。
- 全部の野菜を混ぜ、水気を取ります。
- ドレッシングは材料のものを合わせて混ぜておきます。
- 器に野菜を盛りドレッシングをかけてお召し上がりください。
上記の野菜はたまたま我が家の冷蔵庫にあったものを使いました。
春はグリーンの野菜がいっぱいあります。いろいろなお野菜を使って試してください。
白みそドレッシングも美味しいですよ。