文化講座
「お正月」「長芋」
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
皆さまどんな新年をお迎えになられましたか?
久しぶりにご家族やご親族様が集まられ楽しい新年をお迎えになられたことと思います。
それとも海外旅行かな・・・・・・いいなぁ~
私は毎年恒例熱田神宮にお参りに行く程度でしょうか、一人正月を楽しみます。
3日はお友達の家におよばれです。7日は蟹江の松秀寺さんのお煎茶の初釜にご招待されております。楽しみで~す。
昨年の暮れに今年度の仕事の依頼が入り気を引き締めて今年も頑張らなくてはと心に誓いました。体に気を付け規則正しい生活をしなくてはいけないと改めて感じた次第です。
この講座も8年余りになります。マンネリ化しつつあると思いますが、新しい目線で続けていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
我が家の山茶花も椿も一向に咲きません。ただ侘助だけが何とか咲きかけました。
侘助の写真を撮りに行った時、椿かなそれとも山茶花かな蕾が一つ!!
今年最初のテーマは「長芋」にいたします。
毎年八ヶ岳の長芋を送ってくださる方がいます。姉の友人ですが、忘れず今年も送ってくださいました。いつもこの中にはなぜかニンニクが一緒に入っています。
【長芋】 | インフルエンザの予防に効果があるといわれています。 | ||
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【分類】 | ヤマノイモ科 ヤマノイモ属 | ||
【原産地】 | 中国 | ||
【主な品種】 | 「ガンクミジカ」 | 現在の主流になっている長芋の品種は青森県の在来種を改良した「ガンクミジカ」と呼ばれているものです。 ガンクとは首という意味で、首が短く均一に太く肉付き付きがよいことからそのように呼ばれるようになった芋で、色が白くアクがすくなく、シャキッとした歯ざわりが特徴です。 |
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【原産地】 | 「和稔(わねん)じょ」 | 北海道幕別町で1998年、町内で見つかった1本のヒゲ根のない長芋を増殖していき、2004年に農水省の品種登録を受け、2006年から幕別町の特産として「和念(わねん)じょ」という名称で特産化されています。 | |
【美味しい時期】 | 12月~1月の冬(秋堀)と4月~5月の春(春堀) 秋堀 みずみずしく、皮も薄く、ヒゲネを火で軽くあぶれば皮ごと食べられます。 春堀 うまみも成分も凝縮され熟成された美味しさがあります。 |
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【主な産地】 | 北海道 青森県 長野県 岩手県 鳥取県など | ||
【栄養/機能性】 |
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【選び方】 | 丸のままの物 |
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カットされた物 |
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【保存方法】 | 丸のままの物 |
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カットされた物 |
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冷凍する場合 |
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【用途/調理】 |
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参考資料
旬の食材百科
http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/nagaimo2.htm
「長芋のホタテ貝柱のくずあんかけ」
材料
長芋 | 6切れ (1cmの厚さの輪切) | |
揚げ油 | ||
ホタテ貝柱のあん | ||
ホタテ貝柱缶詰 | 1缶(125g) | |
水 | 2.5カップ | |
酒 | 大さじ2 | |
醤油 | 大さじ2 | |
片栗粉 | 大さじ1 | |
水 | 大さじ2 | |
三つ葉 | ||
生姜 | 10g |
作り方
- 長芋は1cmの輪切にして酢水につけ水切りします。キッチンペーパーで水気をしっかりとっておきます。
- 揚げ油を用意して160度で揚げておきます。竹串を刺して通ればよいです。
- あんを作ります。
- Aを鍋に入れ煮立ったら片栗粉の水溶きを入れとろみをつけます。
- 三つ葉は細かく切っておきます。
- 生姜はおろしておきます。
- 器に揚げた長芋を入れあんをかけます。生姜を添え、三つ葉を上に飾ります。