文化講座
「令和からひと月」「サラダ菜」
そうそう一度だけ外出いたしました。友人が私が一人寂しくしているだろうからと、家族のランチに誘ってくれました。退屈していたのでうれしいお誘いでした。
近くの「リヨン」さんに行ってきました。
今月は「サラダ菜」をとりあげましょう。
『サラダ菜』 | 柔らかい食感と、美しいグリーンの色合いが特徴です。 | |
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【分類】 | キク科アキノノゲシ属 | |
サラダ菜はレタスの一種で、普通の玉レタスと同じ結球するタイプのヘッドレタスの部類に入り、玉レタスがサクサクした歯触りでクリスプヘッド型と呼ばれるのに対し、サラダ菜は柔らかい歯触りのバターヘッド型レタスと呼ばれています。
結球タイプに分類はされていますが、サラダ菜の結球は非常に緩く、結球するのはほんの芯の部分だけで、周りの葉は平たく重なる程度です。 |
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【原産地】 | 中近東 地中海沿岸 | |
【美味しい時期】 |
通年各地で栽培されており、出回る量も一年を通してあまり変わらないといわれています。
「サカタの種」「タキイ種苗」によると、温暖地での露地栽培の場合5月~6月と9月~10月が収穫期で、トンネルやハウス栽培の場合は12月~3月となります。 |
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【栄養/機能性】 |
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【選び方】 |
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【保存方法】 |
サラダ菜は乾燥に弱く、すぐにしなびてしまいますので、乾燥しないように、霧吹きなどで水を吹き付けてから袋に入れて冷蔵庫の野菜室に葉先が上に向くよう軸を底にして立てて保存しましょう。
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【用途/調理】 | 茹でるときは沸騰した湯の中で軽く泳がせるようにしてすぐに引き上げ、冷水に落としましょう。 茹ですぎは禁物!! 生でサラダ、茹でてお浸しや和え物、肉や野菜の付け合わせ、色々なものを巻いて食べるなど。 |
参考文献
旬の食材百科
https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/saladana.htm
今回はサラダ菜の上にピラフをのせてみました。
「サラダ菜のトマトライス乗っけ」
材料 4人~5人分
米 | 2C |
トマト | 2個 |
タマネギ | 100g |
しめじ | 100g |
豚肉 | 100g |
スープ | 2C(水2Cにスープの素1個とかしたもの) |
ケチャップ | 大さじ2 |
塩 | 小さじ1 |
コショウ | |
バター | 20g |
オリーブオイル | 大さじ1 |
グリンピース | 小缶2(お湯をかけておきます) |
サラダ菜 | 適宜 |
作り方
- 米は洗ってざるにあげ30分おいておきます。
- タマネギは7、8ミリの角切りにします。シメジ、豚肉も同じような大きさに切っておきます。
- トマトは皮を剥きなるべく種もとって同じような大きさに切っておきます。
- フライパンにバター10gを入れて焦がさないように溶けたら1.の米を入れて全体に油が回るまで炒め炊飯器又はご飯を炊く窯に入れます。
- 同じフライパンにバター、オリーブオイルを入れてタマネギ、豚肉、シメジを炒めます。豚肉に火が通ったらトマトをさっと炒め4.に入れます。
- スープ、塩、コショウ、ケチャップを入れさっと混ぜてスイッチをいれます。
- 炊きあがったら20分ほど置いて全体を混ぜ、グリンピースをまぜます。
- お皿にサラダ菜を敷いてご飯をプリン型のようなものに入れて、だして上に乗せます。
真ん中は常備してあるキャロットラペとタマネギの酢漬けです。