文化講座
「美味連発」「グランベリー」
秋も深まってまいりました。
皆さまは紅葉を見に散策に行かれましたでしょうか。今が見頃!?
我が家の庭には今年も眉はけ万年青の花が咲きました。私の家から株分けして持っていかれたそれぞれのお家でも咲いたよと言うニュースがはいってきました。
また植え替えた水仙がこんなに大きくなってきました。
咲くのが楽しみです。
今回はご馳走三昧、では行ってきます。
まずはいつもの「梶川」さんに
お友達3人が同じ誕生月ということで誕生会でした。
すべて満足、ご馳走様でした。
次はこれもお馴染みの高蔵寺のレストラン「フランセ」さんにお邪魔いたしました。
鮑のステーキ、ひれステーキも食べお腹は一杯、でも不思議なことに胃もたれもせずとっても快い気分でした。
どちらのお店も(いつも一緒ですが・・・・)
いつ行っても気分はよく、美味しいことに変わりありません。
なのでなかなか冒険できません。
「梶川」さんは忘年会取れませんでしたので、年明けて1月8日に予約が取れました。
楽しみで~す。
美味しいお話はここまで、次は今月の果物に目を通してください。
今回は日本ではあまり馴染みのないグランベリーにスポットを当てたいと思います。
『グランベリー』 | 北欧や北アメリカ、カナダなどでは比較的身近なフルーツとして親しまれています。 | |
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【分類】 | ツツジ科 スノキ属 和名 つるこけもも |
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【原産地】 | アメリカ北部 | |
【美味しい時期】 日本での産地 |
9月下旬から春先まで 雪が積もってる間は収穫できません ユーラシア大陸から北アメリカ大陸にかけての寒地域で自生、もしくは栽培されています。 北海道が敵地ですが、国産のグランベリーが出回っているということはないようです。 なのでアメリカからフレッシュ物が輸入されています。 またカナダなどからも冷凍やドライフルーツにされてたものが輸入されているようです。 |
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【栄養/機能性】 |
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【選び方】 | ドライグランベリーの選び方
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【保存方法】 |
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【美味しい食べ方】 | 生のままだと強い酸味とえぐみがあるので美味しくありません。 通常は砂糖を加え、加熱したものをジュースにしたりジャムにしたりします。 ドライフルーツ シロップ漬け グランベリーソース(ドライフルーツを水またはお湯でもどして作ります。) |
参考文献
旬の食材百科
http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/Cranberry.htm
今回はグランベリーのドライフルーツを使ったパウンドケーキを作りました。
「グランベリーのパウンドケーキ」
材料 中型パウンド型3本分
バター | 225g | |
砂糖 | 130g | |
卵 | 4個 | |
ブランデー | 1/4カップ | |
小麦粉 | 260g | |
牛乳 | 1/2カップ | |
グランベリー(ドライフルーツ) | 250g | |
パウダーシュガー |
作り方
- パウンド型の形に合わせて紙を敷いておきます。
- グランベリーに小麦粉をまぶしておきます(260gの別)
- 小麦粉は二度ふるっておきます。砂糖は一度ふるっておきます。
- ボールにバターを入れて泡だて器でクリーム状にします。
- 4の中に砂糖を3回ほどに分け入れてよく混ぜます。
- 5に卵を一つずつ割って入れ混ぜます。
- 6にブランデーを入れて混ぜます。
- 7に小麦粉、牛乳、グランベリーを入れヘラで切るように混ぜます。
- パウンド型3つに分けて7を入れポンポンとたたきます。
- 200°にオーブンを温めておき9を入れ10分焼き180°に落として20分焼きます。
- 竹串を刺して生地がついてこなければ焼けています。
- 出来上がったらオーブンから出して濡れ布巾をかけて冷まします。
- 出来上がったらパウダーシュガーをかけ切ります。