文化講座
「残暑」「食用ホオズキ」
暑い夏でしたね。まだまだ残暑が厳しいです。
もうそろそろ気持ちの良い秋風が吹いてくれてもいいのですが・・・・・
4年ぶりのコロナ感染症から解放された夏休み、いかがお過ごしになられましたでしょうか。私は暑い暑いと言いながら家で過ごしていました。しっかりエアコンの効いた
といっても私はエアコンが嫌いです。暑い中時々ふく風がなんとも気持ちよくそんな中でお昼寝するのが至福の時間でした。夕方になれば庭の水まき、そんな時間になれば少し涼しくなるのでついつい草むしりをしたりしていました。
みなさまの夏休みは私にとって一番忙しい日です。そうお盆です。お精霊様(ご先祖様)がおいでになるので3日間お供え物や三度のお食事などでゆっくりする暇もなく一日、一日が過ぎてしまいました。忙しいながら、こんなお役目をさせていただけるのも私に与えられたお幸せと思っております。
友達の家族に誘われてホテルランチ(ニッコウスタイルホテル)に行ったのが夏の思い出です。
今回は食用ホオズキについて記載させていただきます。
【分類】 | ナス科 ホオズキ属 日本では鑑賞用としての方がよく知られています。 ヨーロッパなどでは食用として栽培されてきました。 中の丸い実をたべます。味は独特の濃厚な甘酸っぱさがあり、英語名にあるようにまさにベリー類にも似た味わいです。 日本でもここ数年、珍しいフルーツとして徐々に知られるようになりました。味や見た目から「ストロベリートマト」「フルーツホオズキ」「ホオズキトマト」「オレンジチェリー」など産地や生産者によって色々な名称で出荷されています。 |
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【原産地】 | 北アメリカ~熱帯アメリカ | |
【美味しい時期】 | 8月中旬~10月 | |
【栄養/機能性】 |
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【選び方】 | 中の実の表面が傷みやすいのでガクを付けたままの物を選びましょう。 実の表面に傷などがなく、きれいなオレンジ色に熟したもの選びましょう。 |
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【保存方法】 |
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【用途/調理】 | ガクを付けたままデザートやメインの付け合わせに。また散らせてサラダにも。 ピューレ状にしてゼリーやムース、アイスクリーム、ジャムなどに。 加熱しすぎると繊細な香りが逃げてしまうので短時間で火通しましょう。 |
参考資料 旬の食材百科
https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/hoozuki.htm
今回はまだまだ暑いので食欲もなくなる時こんな簡単にできるおナスの料理はいかがでしょうか。
ナスの薬味のせ |
材料 2人分
ナス | 2コ | |
タマネギ | 1/2コ | |
新生姜 | 20g | |
大葉 | 10枚 | |
サラダオイル | 大さじ2 | |
ポン酢 | 好み | |
作り方
- 茄子は縦に半分に切、斜め1cmくらいに切り水につけざるにあげておきます。
- タマネギは薄切りにして水にさらし、水気をとっておきます。
- 新生姜は細い線切、大葉も線切、水にさらし水切りしておきます。
- フライパンにサラダオイルを入れ、良く拭いたナスを並べ、こげめをがつく程度に焼きます。オイルが足りなければ足してください。
- 4をおさらに盛り、その上にタマネギ、新生姜、大葉をのせます。(茗荷があれば入れるといいでしょう。)
- ポン酢は好みの量かけてください。食べる直前にかけてください。
- 温かいのも、また冷やしても美味しいです。