文化講座
「寒い冬」「山東菜」
今回は山東菜についてお知らせいたします。
『山東菜』 | サラダでも食べられますよ。 |
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【分類】 |
アブラナ科 アブラナ属
白菜の一種で、半結球タイプ |
【原産地】 | 中国の山東省 |
【美味しい時期】 |
通年栽培されていますが、若摘み物は春。
冬に種をまき、春に収穫します。漬物用に大きくなってから収穫されるものは12月の漬けときに合わせて収穫されるので、12月が旬。 |
【栄養/機能性】 |
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【選び方】 |
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【保存方法】 | 濡れた新聞紙に包み、ポリ袋などに入れ冷蔵庫の野菜室に立てて保存しましょう。 |
【用途/調理】 |
一般に流通しているものは、葉も柔らかく、癖もほとんどないので、小松菜やほうれん草などと同じように、さっと茹でてお浸しや、和え物に使いましょう。
茹でるとき塩は入れなくても大丈夫です。 |
参考資料【旬の食材百科】
https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/santousai2.htm
寒いこの冬、生姜の仲間「ミョウガ」の風味が効いたご飯で身体を温めてみませんか。
『ミョウガご飯』
材料 2~3人分
米 | 2カップ |
水 | 2.3カップ |
酒 | 大さじ1 |
ミョウガ | 3本 |
梅干し | 2個 |
大葉 | 10枚 |
切りごま | 大さじ2 |
作り方
- 米は研いでザルにあげてしばらくおきます。
- 梅干しはタネを出してちぎっておきます。
- ミョウガは汚れているところを取り、縦半分に切りってからそれを斜め細切りにします。
- 大葉は千切りにして水でさらし、水切りしておきます。
- 切りごまを量っておきなす。(切りごまがなければ、煎りごまを包丁で細かく刻んでひと手間加えましょう。切りごまは、煎りごまよりも香りが良いので食も進みますよ。)
- 上記のうち、下準備した梅干しのみを米と水にたしてご飯を炊きます。
- 炊き上がったご飯に下準備しておいたミョウガ、切りごまを入れて混ぜます。
- ご飯を器に盛って、最後に大葉を飾ります。(大葉は色が変わりやすいので器に盛ってから飾りましょう。)
ミョウガご飯 茶わん蒸し 白和えです