文化講座
「ご馳走三昧」「すぐき菜」
すっかり秋らしくなってきました。暑い暑いと言っていた残暑はどこに・・・
過ごしやすい陽気になってまいりました。少々寒いかな・・・・・
いかがお過ごしですか。私は9月28日❓歳の誕生日を迎えました。
人生最高のお誕生会をしていただきました。幸せです。
昔よくお世話になった料理屋さんに久しぶりにお邪魔いたしました。
そのときのお料理です。
お酒は飲めない私ですが
とっても美味しいお酒でした。
初めて蓼の葉を食べてみました。辛味、苦味があり鮎と食べると爽やかでした。
ご馳走ばかりですみませんが続いてご覧いただけますか。
9月に鮎を食べに行ったところに松茸を食べに行くことが出来ました。
お値打ちで最高に美味しかったです。
先月からご馳走続き少し節制しなければ・・・・と思いながら?!
さて本題に、今月は「すぐき菜」にスポットを当てたいとおもいます。
「すぐき菜」 | 「すぐき蕪」とも呼ばれ京の伝統野菜の一つです。 「すぐき」という漬物でよく知られています。 |
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【分類】 | アブラナ科 アブラナ属 | |
【原産地】 | 日本(京都) | |
【美味しい時期】 | 11月下旬~12月初旬 | |
【特徴】 | 生産者によってずんぐりとしたダイコンのような先が丸みのあるタイプから細くとがった形のものまであります。 葉は蕪の葉らしいへら状の形ですが、これもまた生産者によっては少し切り込みが入るものもあるといわれています。 |
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【主な生産地】 | 京都市北区の上加茂地区で作られてきた京の伝統野菜です。 現在もこの地区を中心に作られていますが、近年は丹波地方などでも漬物メーカーからの委託で作られているといわれています。 |
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【栄養/機能性】 |
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https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/Suguki.htm |
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【選び方】 | 葉が青々としていてみずみずしいものが新鮮です。根は皮に傷がなくツヤや張りのあるものを選びましょう。 | |
【保存方法】 | 根に水分が取られないように根元から葉を切り落としましょう。 根は新聞紙などに包み冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。 葉は鮮度が落ちやすいので、さっとゆでてから冷凍しましょう。(長く保存することが出来ます。) |
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【用途/調理】 |
★生のすぐき菜が手に入ったら漬物だけでなく煮物やみそ汁の具にして食べてみたらどうでしょう。 ★すぐき漬は、そのまま食べるほか、醤油を少し垂らしてご飯のおともやお酒のつまみとしてたべるとよいでしょう。 |
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すぐき漬けとは | すぐき菜を塩だけで漬け込んでいる。 天秤押しや室入れといった独特な漬け方によって、天然の乳酸菌により乳酸発酵が進み、すぐき漬け特有の酸味と風味が生まれます。 |
参考資料 旬ぼ食材百科 野菜
https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/Suguki.htm
今回はお隣でできたシソの実で作った佃煮です。
「シソの佃煮」 |
材料
作り方
味付けはお好みの味にして下さい。 |