文化講座
「新しい年」「仏手柑」
あけましておめでとうございます。
新型コロナウイルス感染症に振り回された2年間でした。
今年こそ、どこへでも出かけられ、
だれとも自由に会えて楽しく会話のできる年にしたいですね。
寅年ですのでトラのように堂々と生きていきたいと思います。
皆さまはどんなお正月をお過ごしになるのでしょうか。私は今年こそは楽しい新年を過ごしたいと思っております。
毎日楽しく過ごしていますので改めて思うことでもないのですが・・・・・!?
暮れには相変わらず飯田に出かけて野菜など沢山買ってきました。まだおせち料理を作るのには早かったのですが、太ネギは美味しいです。すき焼きは最高でした。
ランチはいつものイタリアンレストランです。飯田に行くもうひとつのお目当ては、ここのピッツァをいただくことです。
もう1種類のピッツァと2種類のパスタがありましたが、食べるのに一生懸命で写真を撮り忘れました。
もう一つは、お伊勢さんに行ってきました。
今はコロナが少し落ち着いているので、いいチャンスと思い、出かけました。年が明けるとどうなるかわからないので・・・一年間無事に過ごせたことのお礼とくる年が良い年になるようにとお参りしてきました。
新年に掲載する果物は仏手柑です。
『仏手柑(ぶっしゅかん)』 | 見た目の特異さと香りの良さから観賞用として、また、縁起物として生け花や正月の飾りなどにも使われています。 |
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【分類】 | ミカン科 ミカン属 香酸柑橘類の一種 |
【原産地】 | インドの東北部 |
【名前の由来】 | 果実の先端がいくつも分岐し、まるで指のように伸びるので仏様が合掌した手のような形に似ていることから仏手柑という名前がついたといわれています。 |
【特徴】![]() |
こぶしほどのものから、文旦ほどのものまであり、いずれにしても、果実の先端がいくつもの枝に分岐しミカン類とは思えない形状になることです。 果皮の表面は柑橘類らしく油胞が覆い、熟すと黄色く色付きます。 また、果肉にあたるサジョウがないものが多く、あってもごくわずかしかありません。 |
【美味しい時期】 |
収穫は11月下旬から2月頃まで 正月用の需要が大きいため年末年始に最盛期を迎えるといわれています。 |
【主な産地】 |
鹿児島県 和歌山県 |
【栄養/機能性】 |
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【選び方】 | 皮に艶があって香りのよい物を選びましょう。 |
【保存方法】 | 日持ちは比較的良いのですが、乾燥すると風味が落ちるので、調理する場合は早めにしましょう。観賞する場合も、直射日光の当たらない涼しい場所に置きましょう。 |
【美味しい食べ方】![]() |
仏手柑にはサジョウがないので生食はできません。 断面を見ると、皮の内側には白いワタ上の部分しかなく、ミカンやレモンのような果汁が詰まった房はありません。 コンフィチュールやマーマレードに。 コンフィチュール マーマレード |
参考資料
【旬の食材百科】仏手柑/ブッシュカン
https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/Busyukan.htm
仏手柑はもともと流通がとても少ないため果実を入手するのは難しいです。
私も手に入りませんでしたので、下手な絵でごめんなさい。
おせち料理の一品。豪華で簡単です。
「熨斗海老」
材料 2人分
車えび | 4尾 |
塩 | 小さじ1/2 |
酒 | 大さじ1/2 |
シュウマイの皮 | 4枚 |
揚げ油 | |
ふり塩 |
作り方
- えびは洗い、背わたをとり、頭と尾一節を残して、塩、酒を振りかけておきます。
- 1に竹串をさして、シュウマイの皮で熨斗のように包みます。
- 170度位の油で揚げます。
- 出来上がったらふり塩をかけます。竹串は取って盛り付けましょう。