文化講座
「霜月」「ワサビ」
だんだんと秋の気配が濃くなってまいりました。
皆さまお風邪は大丈夫ですか。
今年はインフルエンザのワクチンが足りないとか言っていますが大丈夫でしょうか。私は一応12月に予約してあります。・・・・お互い気を付けましょう。
新米の美味しい時期でもありますね。
今年は熊野古道の門外不出と言われるお米が手に入りました。
新米なのに水加減が普通でした。最初控えて水加減したところ、焦げてしまいました。
失敗!!

毎朝の散歩コースにキンモクセイが咲いています。地味な花ですが、あの甘い何とも言えない香りが人をひきつけます。姿は見えねど、存在感のある不思議な花です。ついついどこで咲いているのか周りを眺めてしまいます。

我が家の庭には珍しくナンバンギセルの花がたくさん咲きました。毎年2花ほどしか咲きませんでしたが、今年はなんと、続々と・・・・・

ナンバンギセルは普通ススキに共存します。しかし別の所にも咲きました。 他にマユハケオモト。5月に株分けしたものが8鉢ほど咲きました。


シュウメイギクも庭のあらゆる所で咲きましたよ。
一年ぶりに大好きな料理屋さん「梶川」さんにおじゃまいたしました。 秋をたっぷり味わうことができました。 素晴らしいお料理を見てください。
お口取り
お吸い物 松茸入ってます。
お造り
焼き物 朴葉焼
酢の物
蒸し物
ご飯 鮎と松茸
デサート シャインマスカットのジュレ、マロンアイスクリームなど
いつものことながら眺めて美しく、食べて美味しく、説明も聞いたのですが頭に入っていません。どうぞ画面を見て想像しながらお楽しみください。
因みに次回の予約は最短で1月16日でした。今回は7月に予約してやっと来れました。
来年のことを言うと鬼が笑いますが予約してきました。楽しみで~す。
2カ月後また美味しいものが食べられそうです。次回掲載することに・・・・・
今回はワサビについて掲載させていただきます。
【分類】 | アブラナ科 ワサビ属 | ||
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【原産地】 | 日本原産の多年生水性植物 | ||
【美味しい時期】 | わさびは多年草で、その根の部分はいつでも収穫することができます。しかし、あの独特の鼻に抜ける辛味を求める意味では 旬は晩秋から冬 |
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【主な産地】 | 長野県 静岡県 | ||
【栄養/機能性】 |
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【選び方】 |
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【保存方法】![]() |
数日で使い切る場合 濡らした新聞紙やキッチンペーパーなどで包み、その上からラップをまくかポリ袋などに入れて冷蔵庫で保存しましょう。 長期保存する場合 グラスなどにワサビを立てて入れ、頭が出るくらいに水を張って冷蔵庫で保存しましょう。(こまめに水を換えれば、1か月位大丈夫です。 冷凍する場合 ワサビをラップでしっかりと包んで冷凍しましょう。使うときは凍ったまますりおろしましょう。(香りがたちます。) すりおろして冷凍すると風味がとんで美味しくありません。 |
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【美味しい食べ方】 |
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参考資料
旬の食材百科
http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/wasabi2.htm
今回はちょっと贅沢なメインでも十分いただけるステーキサラダをご紹介いたします。
「ステーキサラダワサビドレッシング添え」
材料 2人分

焼き肉用赤み肉 | 60g~200g |
塩 コショウ オリーブオイル |
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レタス | 40g |
ベビーリーフ | 20g |
セロリ | 60g |
リンゴ | 1/3コ |
シャインマスカット | 6粒 |
ミニトマト | 7コ |
ワサビドレッシング |
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ワサビ(すりおろしたもの) | 小さじ1.5 |
オリーブオイル | 大さじ3 |
味付き酢 | 大さじ1.5 |
レモン汁 | 大さじ2 |
醤油 | 小さじ1 |
作り方
- 焼き肉用赤みの肉に軽く塩、コショウをします。
- レタスは洗って手でちぎっておきます。ベビーリーフは洗っておきます。
- セロリは筋を取り斜め薄切りにしておきます。
- リンゴは半分に切り、皮を少し残しイチョウ切りにして、塩水につけ水切りしておきます。
- シャインマスカットは半分に切ります。
- ミニトマトは半分に切っておきます。
- 1をフライパンで焼きます。
- 野菜類、2、3、4を合わせ水気をふいてお皿に盛ります。
- その周りに肉を並べ、周りをシャインマスカットとミニトマトで飾ります。
- ワサビドレッシングはボールにワサビのおろしたものを入れ酢でといておきます。
その中にレモン汁、オリーブオイル、醤油を入れ混ぜます。 - ワサビドレッシングを別の器に入れ添えるか、サラダにかけるかどちらでもお好みでお召し上がりください。