錦織圭選手、テニスの全米オープン男子シングルス準優勝おめでとうございます!!
日本人初めての優勝戦進出、準優勝となりましたが快挙ですね。
まだ一つ頂点があると思えばまだまだ頑張れると思います。
優勝の上はありませんが、準優勝の上には優勝があります。まだまだこれから頑張れると期待しています。私は数字の9が好きです。というのは10はその上がないからです。9の上には10があります。余談ですが、因みに私の車のナンバーは足すと9になるようになっていますよ~・・・
本当に準優勝素晴らしい、日本中の期待の星、錦織圭選手です。
さてさて皆様お月見されましたか。
何回もお月見に関しては掲載させていただきましたが、今年は特別な年です。
(以下、中日新聞(9月5日)朝刊より抜粋)
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九月八日は中秋の名月(十五夜)。
秋のお月見は十五夜に加え、翌月の「十三夜」を併せて眺めるのが古くからの習わしだ。
実は今年は暦の関係で、百七十一年ぶりに「後(のち)の十三夜」なるものが十一月五日に出現する。
三回も名月を楽しめる特別な年を祝う動きも出始めている。
旧暦の八月十五日を指す十五夜は、一年で最も月が美しいとされる。
次いで美しいのが十三夜(旧暦の九月十三日)で、今年は十月六日に当たる。
例年の名月はこの二回だけ。
ただ、旧暦は約三年に一度、閏月(うるうづき)を挿入して暦を調整する仕組みで、今年の場合は九月の後に閏九月が入る。
このため暦の上では九月十三日が二回出現する。
暦と月に関する著作が多い暦研究者の志賀勝さん(65)=東京都台東区=によると、二度目の十三夜は後の十三夜と呼ばれる。
今年は十一月五日がその日に当たる。前回、後の十三夜があったのは一八四三(天保十四)年で、今世紀中は二度とないという。
志賀さんによると、十五夜も十三夜も、もとは農作物の収穫祭の一種だった。
サトイモをお供えする十五夜は芋名月、豆やクリを供える十三夜は豆名月という異名もある。
西暦の導入に加え、都市化で人々と農作業との関わりが薄れ、名月をめでる風習は廃れつつある。
志賀さんは「こんな特別な年は一生のうちに一度。月と向き合い、自然に感謝したり日常生活を見つめ直すいい機会だ」と指摘する。
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特に今年は自然災害があらゆるところで起きております。皆さんも美しい月を眺め自然に感謝いたしましょう。
続いては恒例私のグルメ情報です。
初めての体験でパンを焼きました。
お友達の家でお稽古しました。
カレーパンとトウモロコシの粉の入ったパンです。
それをアレンジしてピザパンにしました。
パン作りもなかなか面白いですね。でも時間に余裕のある時でないとできませんね。
ノリタケの森に行く機会がありました。そこでのランチです。
ノリタケの森はノリタケカンパニーリミテドによって、近代陶業発祥の地に陶磁器に関する複合施設として開設されました。
次なるは豊田市にあるフォレスタヒルズ。姉を会合に送ってそこでご馳走になったランチです。
まだまだあります。我が家から歩いて10分もかからないところのフレンチレストラン
「リヨン」、あまりにも近すぎて行ったこともなかったのですが、食べることの大好きなお友達が試食して合格したので行ってきました。たまたま小学校の仲良しが大津から出て来てくれたので仲間の一人を誘いランチを共にすることになりました。
お値段はリーズナブルなのに手が込んでいて美味しかったです。
最後は我が家のおもてなし料理ですが、今回は夏バテ解消に「うなぎ」を届けてもらいました。ここのお店もご近所でうなぎが香ばしく焼いてあり私が気に入っている「水善」さんにお願いいたしました。長焼きにしたので家でご飯に添えるもよし、丼にするにもよしと、めいめい好きなようにしていただきました。
皆さん夏バテ解消になったかな・・・・・・
さて本題にまいりましょう。
今回は優しい味でなんにでも合わせやすい「青梗菜」にご登場願いましょう。
『青梗菜』 |
ビタミンC、カロテンの含有量の多い緑黄色野菜 |
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【分類】 |
アブラナ科 アブラナ属 |
【原産地】 |
中国 |
【美味しい時期】 |
春と秋
なかでも気温の下がるぎりぎりの晩秋
11月~12月
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【栄養/機能性】
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- ビタミンCの含有量が多く風邪の予防や疲労回復そして肌荒対策に効果があるといわれています。
- β―カロテンが豊富に含まれ発癌作用を抑制したり免疫力アップに効果があるといわれています。
β―カロテンは体内でビタミンAに変換され、髪の毛の健康
維持や視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。
- カリウムやカルシウムも豊富に含まれています。
カリウムはナトリウム(塩分)を排泄する役わりがあり高血圧抑制に効果があるといわれています。
また長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ効果があるともいわれています。
カルシウムは骨を生成するうえで欠かせない成分です。
骨を丈夫にし、健康を維持する働きがあるといわれています。
またイライラを解消する効果もあるといわれています。
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【選び方】 |
- 葉が淡い緑色のものを選びましょう。
色が濃いものは生育しすぎでかたいので避けましょう。
- 葉先がみずみずしくピンとしていて、肉厚なものを選びましょう。
- 茎がしっかりとしてハリのあるものを選びましょう。
- 下の部分がどっしりと膨らんでいるものを選びましょう。
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【保存の仕方】 |
- 乾燥しないようにぬれた新聞紙に包みポリ袋に入れて、冷蔵庫の菜采室に保存しましょう。
新鮮なうちに食べるようにしましょう。
- 冷凍保存も可能です。
たくさんある時は冷凍保存しましょう。
冷凍保存
水に20%の塩を入れ(水リッターに塩20グラム)沸騰したとこに青梗菜の肉厚な根本の部分を先に入れ、10秒から15秒してから葉全体を浸します。
冷凍する場合は固めに茹でた方がよいので全部浸してから10秒ほどでひきあげ、冷水につけてさまして、冷えたらよく絞り、小分けにしてラップに包み冷凍可能なポリ袋にいれて冷凍保存しましょう。
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【用途/調理】 |
茹でる場合は冷凍保存を参考にしてください。 炒めもの、おひたし等
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参考資料 野菜のソムリエ 小学館
旬の食材百科
http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/chingensai.htm
今月のレシピは青梗菜を使った簡単料理です。
「青梗菜の肉巻」
材料 2人分
青梗菜 | 1ワ |
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つゆの素 | |
ニンジン | 1/4本 |
豚ミンチ | 200g |
生パン粉 | 30g |
牛乳 | 1/4C |
塩 | 小さじ1/4 |
コショウ | 少々 |
卵 | 1/2個 |
万能ねぎ | 2本 |
作り方
- 青梗菜は茹でて、冷ましてから薄いつゆの素につけ下味をつけておきます。
- ニンジンは7,8㎜の角に切り茹でておきます。
- 万能ねぎは小口から細かく切っておきます。
- ボールにパン粉を入れ牛乳で浸します。
- その中に塩、コショウ、卵を入れよく混ぜます。
- 5の中に豚ミンチと万能ねぎを入れよく混ぜ2等分します。
- ラップを用意して6の一つを広げます。横15㎝(青梗菜の長さ)縦10㎝に伸ばし1の青梗菜の水気をふき真ん中に起きます。その上にニンジンを置きラップごと巻きます。
- 蒸し器を用意して沸騰した中に7をお皿にのせて20分強火で蒸します。
- 出来上がったものを5つくらいに切ります。
- お皿に盛って出来上がりです。
- カラシ醤油がおススメです。
- 青梗菜、ニンジンが残ったら写真のように和え物にすることをおススメいたします。