文化講座
「新しい年に向けて」「パクチー」
今年の年賀状はこの二種類にしました。
右手は私の書いた絵手紙です。左手は神戸で見つけた十二支のリトグラフのハガキバージョンです。作者の大場 正男先生のもので、もうお亡くなりになりました。
私は毎年この十二支のハガキをコピーして年賀状にしています。
もちろん画廊を通して先生のお許しをいただいています。
今年はどんな年になるかな?というより自分自身どんな年にしたいか、なかなか回答が見つかりません。とにかく健康が何より、あとは日々周りに感謝して、与えられたことにまい進していきたいです。きっと今年も美味しいものに目がないだろうと思っています。
先日久しぶりにいつもお邪魔している近くの「リヨン」さんにいってきました。
いつもと変わらずリーズナブルで、美味しかったです。
いつも通販で送っていただく鎌倉にあるハウス オブ フレーバーズさんのブルトンです。ブルターニュ地方の名物菓子でラム酒漬けのレーズンが入った、生地が硬めのお菓子でした。私結構気に入りました。
私の大好きな和菓子屋「亀広良」さんのクリスマスケーキシュトーレンです。栗が真ん中に入り、小豆、ナッツ周りは和三宝です。
洋菓子のシュトーレンとは少し違うかもしれませんが食べやすく、美味しい、アイデアのあるシュトーレンです。
クリスマスまで、一切れずつ楽しみながらいただきます。
伊勢の友人が毎年送ってくれる蓮台寺柿の干し柿です。
今年は収穫が少なかったにもかかわらずたくさん送ってくださってありがとう。
私の好物です。
今回は昨年一番人気のあった野菜、パクチーを取り上げたいと思います。
『香菜/パクチー』 | エスニック料理やタイ料理、ベトナム料理に使われていたパクチー、今では鍋をはじめいろいろな料理に使われるようになりました。 | |||||||
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【分類】 | セリ科 コエンドロ属 葉や茎をハーブや野菜として食用として利用されています。 果実(種)はスパイスとして利用され、香菜と呼ばずコリアンダーという名称で呼ばれています。 カレーや煮込み料理などに使われています。 |
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【原産地】 | 地中海東部 | |||||||
【名前の由来】 | 古代ギリシャ語でカメムシを表す言葉から来ているといわれています。それで香りがカメムシが発する臭いと似ていると感じる人もいるそうです。 | |||||||
【美味しい時期】 | 通年出回っていますが、 露地栽培では春から初夏にかけて。 |
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【栄養/機能性】 |
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【選び方】 |
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【保存方法】 | 乾燥しないように濡れた新聞紙に包みポリ袋にいれて冷蔵庫の野菜室に立てて保存しましょう。(たち型野菜なので) 早めに食べましょう。 |
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【用途/調理】 | 香菜は独特の癖がある香りがあるので。生のまま使う事の方が多いですが、茎や根の部分は煮込み料理の風味付けとしても使います。 サラダ 生春巻き フォーやスープのトッピング炒め物など。 |
参考資料
旬の食材百科
http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/syansai2.htm
パクチーを入れた春雨スープを作ってみたいと思います。
「パクチーと春雨のスープ」
材料 4人分
春雨 | 40g | |
鶏ミンチ | 200g | |
ショウガ(おろす) | 20g | |
酒 | 小さじ1 | |
パクチー | 1束 | |
水 | 5カップ | |
中華スープの素 | 小さじ2 | |
酒 | 大さじ1 | |
醤油 | 小さじ2 |
作り方
- 春雨は熱湯に10分ほどつけておきます。その後ざるにあげ水でさらして3等分くらいに切っておきます。
- 鶏のミンチ、ショウガのおろしたもの、酒を加えよく混ぜておきます。
- パクチーは2センチくらいに切っておきます。
- 鍋に水を入れ煮立ったら、スープの素を入れます。
- 4に2の鶏肉ミンチを丸くして、一人5個ずつ入れていきます。
- 酒、醤油で味付けして1の春雨を入れ、お団子に火が通ったら、味見をします。
- パクチーを入れ火を止めます。
- 器に盛って出来上がりです。
意外とパクチーが癖になるかも・・・・・!?