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インターネット公開文化講座

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野菜と果物の魅力について

ベジタブル&フルーツマイスター協会認定カルチャースクール講師
栄中日文化センター「野菜ソムリエに学ぶー野菜生活向上のススメ」担当
服部 佳世子

「お彼岸」「葉ごぼう」

 日に日に暖かくなってくるのが感じられる今日この頃です。今年の冬は寒かったですね。
一日中暖房を入れて過ごしたのも初めてかな・・・・
皆様は寒暖差で体調を壊されませんでしたでしょうか?
3月といえば桃の節句ですね。今年も一応飾りました。
年々大変になってきましたが、目のあるものは出してあげないといけないと言われていますので・・・・

 今は3月ですが、少し戻り1月に京都の七福神にお参りに行った時のことをお話ししましょう。

七福神とは
 大黒天(松ヶ崎大黒天) 福禄寿神(赤山禅院) 寿老神(革堂) えびす神(えびす神社) 布袋尊(萬福寺)弁財天(六波羅蜜寺) 毘沙門天(東寺)

最初の日に、大黒天 福禄寿神 寿老神を参拝しました。
夜の食事は高台寺にある十牛庵(じゅぎゅうあん)で。
翌日はえびす神 布袋尊 弁財天 毘沙門天を回りました。

十牛庵は東京広尾のレストラン平松の日本料理のお店です。

夜なので景色を撮ることが出来ませんでした。


お玄関です


お品書き

美味しくいただいてきました。
大忙しの一泊旅行でした。
お天気が良く暖かかったのが何よりでした。

今月は葉ごぼうについて記載させていただきます。

「葉ごぼう」 根の部分だけでなく葉や茎も食用にするため栽培されています。主に「越前白茎」という品種が使われているようです。主に大阪を中心とする関西で食べられてきた野菜で、大阪八尾の特産でも知られ「若ごぼう」という呼び名で親しまれています。
【分類】 キク科 ゴボウ属
【原産地】 ユーラシア大陸
【美味しい時期】 ハウス物 1月下旬
露地物3月頃~4月初旬
出回り始めは1月下旬ですがその頃は価格が高い。量が増え、価格が落ち着く旬の時期は2月~3月になります。
【産地】 大阪府八尾市 ほかに香川県
【特徴】 羽柄の長さが30cm~50cm
根の部分は15cm~20cmで収穫されます。
葉柄から葉までの形はフキに似ていて、葉の表面は緑で裏は白っぽいですが、葉ごぼうの葉はやや細長く、茎はフキと同じように芯が空洞になっています。
根の部分は細長い形です。
【栄養/機能性】
  • ルチンがたんぱく質に匹敵するほど含まれている(八尾市のホームページより)ので高血圧や動脈硬化などのリスクを軽減する働きがあるといわれています。
  • 植物繊維や鉄分も多く含まれているといわれています。
【選び方】 葉がみずみずしく、緑色が鮮やかなもので根があまり太くなっていないものを選びましょう。(鮮度が落ちてくると、葉の色が黄色っぽくなってきます。茎がヘナヘナしているものは避けましょう。)
【保存方法】 とても長いので、冷蔵庫に入りません。根の部分と茎の部分を切り、葉と茎も切り離してから、茎を半分の長さに切って、全部まとめて湿らした新聞紙などに包んで、ポリ袋などに入れ冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。2、3日のうちに下処理しましょう。
冷凍保存 風味を楽しむ野菜なので、冷凍保存はお勧めできません。
大量にある場合、必要であれば、下茹でしてから冷凍しましょう。
【用途/調理】 根の部分と茎の部分、そして葉の部分と三つの要素があり、それぞれ違った料理に使えます。
アクがあるので調理する際にアク抜きをしましょう。
根の部分は、ふつうのゴボウよりも若い分、香りがやさしく食感も柔らかいです。
茎の部分はシャキシャキとした食感が楽しめ、フキに似た独特の風味があります。そしてきれいな緑が持ち味です。
葉の部分は、とても柔らかく、茎と同じように独特の風味があります。
加熱する場合は火を通しすぎないように気をつけましょう。
アク抜き 根の部分と葉の部分、茎の部分に分けます。
根の部分 表面をたわしや包丁の背でよくこすり、土とヒゲ根を落とします。
それを用途に合わせて切り、水に20分ほどさらしてアク抜きします。
茎の部分 食べやすい長さに切りそろえ、水に20分から30分ほどさらしアク抜きします。
葉の部分 沸騰している湯に泳がせるように茹で、すぐに冷水にとってそのまま30分ほどさらしてアク抜きします。
葉ごぼうの炒め煮 天ぷら 汁物 和え物など

参考資料  旬の食材百科 野菜「葉ゴボウ」
https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/gobou-waka.htm

今月はお彼岸、「ぼたもち」にチャレンジしましょう。
秋のお彼岸は「おはぎ」ですね。

「ぼたもち」

材料 6人分(24個)

もち米 2.5カップ
小豆 300g
2.5カップ
砂糖 300g
小さじ1/3
黄な粉 60g
砂糖 60g
こし袋

作り方

こし餡を作ります。

  1. 小豆を洗い鍋に入れひたるくらいよりやや多めの水を入れて火にかけます。
  2. 沸騰したら、ザルに上げ、再び鍋に水を入れ小豆を戻して火にかけて沸騰したら又ザルに上げます。この工程を3回くりかえします。
  3. 3回目が沸騰したら、火をやや弱くして、小豆が柔らかくなるまで煮ます。(途中汁がなくなるようでしたら湯または水を足して下さい。3回目はあらかじめ水を多めにしておくといいでしょう。)
  4. 1を何回かにわけてフードプロセッサーにかけます。
  5. 1回かけたら大きなボールに目の細かいザルをおいて、そこにあけ、水で洗います。下に漉した水が必要なので捨てないように。こし袋に入れて漉します。
  6. 鍋に砂糖300gと水1/3カップを入れて火にかけ、砂糖が溶けたら、その中に3の漉した餡を入れて、中火で混ぜながら煮ます。最初はゆるく、次第にクリーム状になってきます。このときブツブツとふきますので火傷をしないよう気を付けましょう。鍋肌が見えるぐらいまで煮詰めて下さい。
  7. あんこを18等分大体1個40g~41gにわけておきます。
  8. もちを作ります。
    1. 飯器にもち米、水、塩を入れてたき蒸らします。
    2. 炊き上がったもち米をすり木でつぶします。はんごろしにします。
    3. Bを24等分大体30gにわけておきます。
  9. 黄な粉に砂糖を混ぜておきます。
  10. 18等分したあんこのうち12個はあんこで包みます。あとの6個はそれを12等分して黄な粉の中の餡にします。
  11. サランラップ(またはぬれ布巾)を用意して、あんこを載せ平らにしたところにもちをのせて、包んでいきます。
  12. 黄な粉はもちにあんこを入れて包み黄な粉をつけます。上からも黄な粉をかけます。
  13. 餡2個、黄な粉2個で作ります。

あんこだけで作るのであれば、餡を24等分します。少し餡の量が少なくなります。

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