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デジタル写真の楽しみ方

(社)日本写真家協会(JPS)会員・フォトス ハットリ 代表
服部 辰美

ママフォトグラファー

今年の梅雨はいつまでだろうか?この文章を書いている時期は梅雨真最中の頃なのでこんなことを考えてしまいます。7月に入れば一気に夏がやってきそうです。晴れの日のお出かけは日差し、熱中症対策を万全にして出かけましょう。

公園、テーマパーク(花が咲く場所)、SNSなどで話題の場所などに写真を撮りによく出かけますが、最近見かけるのがママフォト(造語です)さんたちの活躍姿です。デジタルカメラに切り替わってから一気に増えた気がします。趣味で自分の撮りたいものを撮影しているだけでなくプロとして主に人物(子供、家族、ペットなど)撮影をされている若い女性たちを毎日のように見かけます。カメラも中級機以上の高級機材が目立ち2台持ちならほぼ確実的にお仕事中だなと思ってしまいます。
以前筆者は専門学校で学生たちに教えていたこともありついつい撮影中の彼女たちの姿を観察してしまいます。そのカメラマンの後ろ位置から観察していればプロでも初心者なのかベテランなのかほぼわかります。モデルさんを立たせる位置、その時の光の使い方、動きのタイミングの捉え方などチェックしてしまいます(笑)。

最近その方達の撮り方を見てわかったことは、以前なら外ロケ必需品の小型ストロボ、レフ板などを使っての撮影がママフォトグループではあまり見受けられなくなってきた感じです。カメラ機材と画像処理の機能が向上したからでしょうか、ママフォトグループでは私がみた限りでは使っている姿は皆無でした。明るいハイキー調の仕上がりが好まれているのもその辺りが要因なのかなと思いました。
ネットから撮影技術を学んで早い人は半年ほどでプロになる、良い時代ですね。もちろんその中でも淘汰されて生き残っていく方は少数だとは思います。プロ(お金をいただいて撮影する)だから技術的に上手いのは必須です。そこに撮影者の個性がプラスされて初めてその人の『いい写真』になってきます。そんなことを考えながらInstagramで集客活動をされているママフォトさんたちの作品を楽しんで拝見しています。今流行りの撮り方を知ることができますからね。

カメラはお金を出せば必要な機材は揃います。画像ソフトも日々進化して綺麗な仕上げもA Iが助けてくれます。ただ被写体に対する思いは撮影者の『内』を自覚していないと中途半端なものしか出来上がりません。それはプロ、アマチュアの区別なく写真を撮るものみんな同じですよね。『思い』を写真で伝える、こんなワクワク感を持ってできる趣味や仕事はそうたくさんないと思いますよ。
後は継続して『思い』をたくさん貯めていくことだけですね。

ママフォトグラファーをA I検索で聞いてみたら・・・
子育て中または子育て経験のある母親が家族写真やベビー、キッズ、ニューボーンフォトなどを中心に撮影し、仕事として活動するフォトグラファーを指す。
自分の家庭を中心に無理をせず顧客の案件を調整している人が多い。

今月の一枚


日本一標高の高い位置にある駅を走るJR小海線です。野辺山駅と清里駅の間が一番高く標高1375mを走ります。


筆者のブログには、デジ一眼やコンデジで撮影したものを
いろいろ掲載しています。
PHOTO COLOR
http://tatumiiro.exblog.jp/

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