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足心ヨーガ健康法(カラダとココロのリハビリテーション)

厚生労働大臣認定 健康運動指導士
金城学院大学エクステンション講師
井坂ヨーガ研究所 代表
井坂 津矢子

春の準備のポーズ

 立春を過ぎると何となく光が変わってくるような気配が致します。少しずつ夜明けも早くなって、大地の中では芽をふくらませ、根を張り、「春」の準備をしているようです。
 寒さで心がちぢこまっていませんか?体を伸ばして、私たちもボツボツ「春」の準備です。

(1)ラクダのポーズ(ウシュトラ・アーサナ)

ウシュトラは「らくだ」を意味します。
反った胸が、らくだのコブのように見えるので、この名がつきました。

(2)鶴のポーズ(パールシュウァ・ウッターナ・アーサナ)
  ~~足のつけ根を生かすポーズ~~

・片足を腰幅よりちょっと広く開いて立つ。
・背中で両手を組み、上体を足のつけ根から前にたおしてゆく。
・両手はだんだんに上げてゆく。
※両手は合掌でもいいし、床に置いてもいい。


(3)足を開くポーズ
  ~~全身の筋肉をまんべんなく使いましょう~~

・四つん這いから。
・両手は床に着けたまま、お尻を上げて、両足を無理ない程度に開く。
・顔を上げる。

  • 一年中で一番寒い季節ですが、節分を過ぎると、何となく光や大気に「春」を感じることがあります。冬来たりなば春遠からじ、キラキラ光輝く春はすぐそこまで来ています。しっかり、春を迎え入れる準備をしていきましょう。

ナマステー

足心ヨーガ健康法(カラダとココロのリハビリテーション)
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