文化講座
ヨーガの基本パターン
年号も変わり、新天皇になり、私も変わらなきゃ!!今一度スタートラインに立って新しい出発です。
ヨーガは背骨を人体の大黒柱として特別に大切に致します。
背骨の中には、内臓を働かせている自律神経と、運動の司令や感覚を伝える体性神経が納まっています。
また、背骨はバックボーンといわれるように精神のよりどころでもあります。
そこで、この大切な背骨を常に大黒柱のように地球の中心に向けて、まっすぐに、どっしりと立てておかねばなりません。
そのためには、背骨を曲げたり、反らせたり、捻ったりして、しなやかさと弾力性を備えた強くたくましいものにする必要があります。
したがって、ヨーガ実習のプログラムの作成にあたっては、背骨への刺激を基準にして「体位法」を六つのパターンに分け、これに「呼吸法」「瞑想法」を加えて、八つのパターンとします。
ポーズをする前には、手と足・脚のマッサージ、首や肩甲骨をほぐすなどプレヨーガをして始めて下さい。
(1)前に屈める
(2)後ろに反らせる
(3)左右に倒す
(4)ねじる
(5)逆転させる
(6)バランスをとる
(7)呼吸法
呼吸法の手の型です。
親指・薬指・小指は出す。
人差し指と中指は曲げる
(8)瞑想法
ヨーガは
- 自分と向き合うこと
- 自分を知ること
自分のあるがままを見つめます
ヨーガでしてはいけない事は
- 頑張ること
- 無理すること
- 人と比べること
この3つをすると体が壊れます。
くれぐれもポーズに拘らないで!!
たのしんで!!