文化講座
足心ヨーガ 8月のインターネット
バランスをとる体位(集中力)
バランスはいろいろなポーズの応用編です。
(1)立ち木のアーサナ(ブリクシャ・アーサナ)
<ポイント>
山の頂上の大地にしっかり根付き、大空に向かってスクスク伸びていく大樹をイメージする。
<効果>
集中力を高め、平衡感覚を養う。
(2)ヤシの木のアーサナ(タラ・アーサナ)
つま先を立てる。
(3)誓いのアーサナ
足の位置は(1)の型でもOKです。
足と反対の手を上げる。
<ポイント>
親指と人差し指で輪をつくり、ムドラー(知恵の印相)を保ち心を集中させる。
<効果>
足の筋肉をしなやかに強くし、自律神経を調える。
(4)壮美のアーサナ(ナタラージャ・アーサナ)
足と同じ側の手で足首を持つ。
<ポイント>
前方の手はまっすぐ前に伸ばし、視線も意識も中指先に集中する。
<効果>
心と体のバランスがとれ、集中力がつき、根気がよくなる。
(5)ワシの体位(ガルダ・アーサナ)
手がからまない人は合掌で。
<ポイント>
上体を前に倒し、腹を太ももに近づけていく。
<効果>
心身のバランス
集中力
(6)舟のアーサナ(ナーヴァ・アーサナ)
<ポイント>
背骨をまっすぐにする。
両脚をそろえて伸ばし、できれば頭より高い所まで上げていく。
<効果>
腰の脂肪をとり、太ももを細くする。
背筋・腹筋が強くなる。