文化講座
ビールびんのケースを使って -4-
----- 49. ジャンケン陣地とり -----
- 人数
- 10人以上
- 用意するもの
- ビールびんを入れるプラスチック製ケース
底を上に向けたケースを20個ぐらいくっつけて並べます。
遊び方
- 一つ目のケースを自分の陣地とします。両端に5人ずつ2組に分かれて立ちます。
- 「ヨーイ、ドン」の合図で、1人ずつケースの上に立ち、近づいてジャンケンをします。
- 勝ったら相手の陣地に向かってどんどん進みます。負けたら段をおり、次のチームメンバーと交代。次の人は自分の陣地からスタートし、相手と近づいたらジャンケンをします。
- いずれかのチームが、早く相手チームの陣地に踏み込んだ方が勝ち。
- 時間内に、どちらが多く相手チームに踏み込んだかで勝敗を決めます。
- ひとこと
- 子どもによっては、並べるケースの数を加減するとよいでしょう。
----- 50. 橋渡り -----
- 人数
- 何人でもよい
- 用意するもの
- ビールびんを入れるプラスチック製ケース
底を上に向けたケースを15個くっつけて並べ、橋にします。
遊び方
- 橋の上を歩いて渡っていきます。
- 次に15個のケースの上に、さらに13個をくっつけて並べると、高さ2段の橋になります。ちょっとスリルを感じて渡ってみましょう。
- その上に11個のケースをくっつけて並べると、3段の橋にして渡ることができます。
- ひとこと
- ビールケースはカチッとはまるもので、高く積んでも安心です。
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三宅おじさんの
遊びっ子バンザイ著者 三宅邦夫 イラスト 田村 悠 定価 1,223円(税込み) 出版社 中日新聞本社