文化講座
いすを使って -2- いすの上で体操
----- 3. いすの上で体操 -----
- 用意するもの
- いす
遊び方
- 背もたれを向かい合わせにしていすを置きます。
- 3人1組で、そのうちの2人が向かい合っていすにまたいで腰かけ、背もたれの両端を握ります。
- 残りの1人は、いすの背もたれの上に、両手両足をのせて体のバランスをとります。
- リーダーの「右足あげて」で、右足だけあげます。
- 「左足あげて」で左足をあげ、右手、左手も順にあげていきます。2人はいすがぐらつかないように、しっかりとふんばって支えます。
- ねらい
- 腕力、腹筋、足腰、平衡感覚を育てます。
----- 4.いすとり競争 -----
- 用意するもの
- いす
遊び方
- 参加者全員が、隣と間隔を離して1人1脚のいすを置いて腰かけます。
- リーダーの「かわりましょう」の合図で、ほかのいすへ移動して腰かけます。1人1脚のいすで、5回ほど繰り返して遊びます。
- 次は、いすを半分に減らして、2人で1脚のいすにします。リーダーの合図で、2人が手をつないで、ほかのいすへ移動して腰かけます。
- 今度はさらにいすを半分に減らして、4人で1脚のいすにします。「かわりましょう」で、4人が手をつないで移動し腰かけます。
- ひとこと
- 2人がいすに腰かける時、最初に腰かけた人の膝の上にお尻をのせます。2人目の膝の上に3人目、その上にもう1人がお尻をのせれば、全部で4人が腰かけられます。
- ねらい
- 注意力、集中力、協調性を育てます。
-
三宅おじさんの
遊びっ子バンザイ著者 三宅邦夫 イラスト 田村 悠 定価 1,223円(税込み) 出版社 中日新聞本社