文化講座
芝居を観る
- 京劇は中国の伝統の芝居の一つである。やっとのことで北京へ来て、もし鑑賞しなければ、いささか残念な気がする。
- もしもし。どちら様ですか。
- もしもし、鈴木君。私は志剛です。
- 志剛、いつ頃来ますか。
- 本当に申し訳ない、5時半に大切な用があり離れられません。
(我々)7時に劇場の入り口で会いましょう(会うより他ない)。
- もう少し早くしましょう。遅くなったらいい席が見つかりません。
- 安心してください。私たちは指定席です。前から3列目。
- いい席ですね。人に頼んで買ったのでしょう。
- いいえ。並んで買ったのです。それでは7時に劇場の入り口で。
- 申し訳ない、お待たせしました。
- 私も今来たばかりです。私たちは偶数の番号です、ここから入りましょう。
- プログラムを1部買いに行きます。
- とっくにちゃんと買ってありますよ。今日はみんな役者の十八番です。
- それは大変いい。何の芝居ですか。
- 最初が「盗仙草」で立ち回りの芝居です。
- いくつの芝居をやるのですか。
- 2つです。2番目は「王宝釧」といって、先日見た新劇「茶館」の作者の老舎が改編したものです。
- 苦労して。やっと
- いささか~のようだ。どうも~のような気がする(よく"太" "有点" "有些"などと連用する)
- (呼びかける時の)もしもし。おい
- 離れられない
- ~するしかない「明日行くより他はない」
- 入り口。玄関
- 探し出せない。見つからない
- 安心する。心配いらない。心を落ち着ける
- 指定席。決められた番号の席に座る
- (演劇、演奏などの)プログラム
- 適切である。(物事が)まとまる。片付く。
- 十八番。得意「これは私の得意料理です」
- 一つの芝居を数える助数詞
- いくつかの
- 劇名:の娘である王宝釧は、父の反対を押し切って貧賤のと結婚した。その夫が従軍した後、その帰りを18年間も待ち続け、最後に王様となった夫と再会を果たす物語である。