文化講座
中国は56の民族がいる

- 昨日の夜、どうして授業に来なかったの?
- 下痢をして、我慢出来なくて授業に影響するのを心配して。
- そうだったのか、今日は少し良くなったか?
- よくなった。完全に良くなった。
- 帰国してお正月を過ごした二人の留学生も帰って来た。
教室はにぎやかになった。
- そうですか。こんなに軽くて、我慢できるのが早く分かっていたら、僕も行って聞けばよかった。
- 昨晩ある人が中国にはどんな種族がいるのかを聞いた。
- そんなの聞くまでもないよ、中国人は黄色人種じゃないか。
- 違う。彼が聞いたのはどれくらいの民族がいるのかです。
- それなら中国は五つの民族がいる、それは漢民族、満州族、モンゴル族、回族、チベット族です。
- お兄さんが言うには、以前は少数民族を重視していなくて、ただ漢民族、満州族、モンゴル族、回族、チベット族の五つの民族を出したが、今は重視している。
だから今、中国は56の民族がいる。
- そんなに多いの。誰がはっきり覚えられるの。
- あると言う事は、すなわち存在している。覚えられないのはボクたちの頭が悪いから。
- おっしゃる通り。僕たちも努力しなければならない。
単語注解
授業を受ける。聴講する
下痢をする
こらえる。我慢する
「胸にこらえる。」
「尿意があると我慢できなくなる。」
影響する
教室
にぎやかである
軽い
事実や道理が明らかで分かり切っていることを表す
漢民族
満州族
モンゴル族
回族。回教徒
チベット族
重視する
存在する
頭脳
文型語法
= どうして~しなかったのですか。
- *
「彼はどうして参加しに来なかったのですか。」 - *
「あなたはどうして出勤しに行かなかったのですか。」
- *
= にぎやかになって来た。
- *
「街はにぎやかになって来た。」 - *
「家の中は今日、にぎやかになって来た。」
- *