文化講座
思い出した。
 (思い出した。)
(思い出した。) 
 兄ちゃん。僕、思い出した。僕に年越し餃子はどう違うのかをまだ教えてくれていないよ。 兄ちゃん。僕、思い出した。僕に年越し餃子はどう違うのかをまだ教えてくれていないよ。
 
- 聞くけど、(旧暦の)大晦日のギョウザは食べたの?
 
- 食べたよ。全然どこも違わないよ。
 
- あ~。分かった。多分きみのお母さん(おばさん)はきみに食べさせなかった。
 
- 僕に食べさせなかった?それはとても不公平だ。
 
- 不公平じゃなくて、それらのあんはボク達は食べられないの。
 
- どうして食べられないの?
 
- なぜなら除夜のギョウザは肉あんの外、家族の人数に基づいて、「硬貨」の、「黒砂糖」の、「ナツメ」の、「落花生」のをいくつか包む。
 
- このいく種類はどういう意味なの?
 
- 硬貨を食べたのはお金持ちになれる、砂糖を食べたら甘い幸せな生活が送れる。
 
- 落花生は?
 
 は は とも言う。だから落花生を食べたら、長生きできる。 とも言う。だから落花生を食べたら、長生きできる。
 
- それなら、ナツメを食べるのはどういう意味?
 
- ナツメを食べるのは、「ザォジャオズ(ナツメの餃子)」=「ザォジャオズ(早く子に交わる)」。
 
- 本当にそのような願いどおりになるの?
 
- もし願いどおりじゃなければ、それなら縁起を担ぐのでしょう。
 単語注解
           
           告げる。知らせる。教える 告げる。知らせる。教える
 (食品、菓子などの)中身。あん (食品、菓子などの)中身。あん
 肉あん 肉あん
  「牛肉あんのぎょうざ。」 「牛肉あんのぎょうざ。」
 包む。包み上げる 包む。包み上げる
  「赤い紙で包み上げる。」 「赤い紙で包み上げる。」
 人数に基づいて 人数に基づいて
  「人数に基づいて配給する。」 「人数に基づいて配給する。」
 硬貨 硬貨
 黒砂糖 黒砂糖
 赤いナツメ 赤いナツメ
  「赤いナツメは青いナツメより甘い。」 「赤いナツメは青いナツメより甘い。」
 意味 意味
 話す。言う 話す。言う
  「この事は他人に話さない様に。」 「この事は他人に話さない様に。」
 金持ちになる 金持ちになる
  「彼は金持ちになった。」 「彼は金持ちになった。」
文型語法
           
          
         = ~しましたか。 = ~しましたか。- *  
 「あなたは見ましたか。」
- *  
 「あなたに頼んだことは、やりましたか。」
 
- * 
 = ~を除いて外に~。 = ~を除いて外に~。- *  
 「彼は日曜日休み以外に、毎日来ます。」
- *  
 「私は牛肉を除いて外に、どんな肉も食べる。」
 
- * 
 = もし~なら。 = もし~なら。- *  
 「もしみんなが賛成なら、このように決めましょう。」
- *  
 「もし値段が安ければ、それなら少し多めに買う。」
 
- * 
 = それなら~にしましょう。 = それなら~にしましょう。- *  
 「今日ダメなら、それなら明日にしましょう。」
- *  
 「彼女が行きたいのなら、それなら彼女に行かせましょう。」
 
- * 

