文化講座
お朝食はお済ですか。
(お朝食はお済ですか。)
- Qちゃんはが舌で前足を舐めながら、顔を洗っているのを見て、走って行って......。
- 兄ちゃん、お早う。お朝食はお済ですか。
- Qちゃん、どうしたの。
- どうもしないよ。
- なぜか話し方が今までと違うよ。
- どこが違うの。
- 話し方が文士ぶって、聞いちゃいられない。どこで習ったの?
- 昨日僕んちにお客さんが来た。おいらのお父ちゃんの古い同級生。
話し方がとても文明的で、とても紳士的。
- 言ってみて、どんな文明的な方法?
- 例えて言うと、ご飯を食べるは、あの方は「お食事を頂く」
お久しぶりですを、「ご無沙汰いたしておりました」、僕のお母ちゃんを......と言う。
- 「奥(兄夫人)さま」と言った?
- そう、そう!「奥(兄夫人)さま」と言った。
- 人さまはお互いに謙虚で謙遜して話している。
俺たち兄弟分の間は、このような謙遜は必要ない。
- そうだね。やはり僕たちの話は話すと調子がよく、聞くと親しみがある。
単語注解
- 用いる。使う。使用する
「今は使わない。」 - 朝食。朝ごはん
「彼らはまだ朝ご飯を食べていない。」 - 今まで。普段
「彼は普段、自転車に乗らない。」 - 文士ぶって。文人を気取っているさま
「彼は喋る時、いつも文士ぶっている。」 - 非常に。すごく
- いい気分しない。ねじけている
- 文明的。文明
- 紳士。紳士的
- 例えば
- お久しぶりです
- 兄嫁 の敬称
- お互いに
- 謙虚
- = 文章詩歌などが流暢である。語呂がよい
文型語法
- = とても~のです。
- *
「見ているととても怖いです。」 - *
「歩き(歩いてとてもくたびれ)疲れた。」
- *
- = とても/非常に~です。
- *
「こう言う魚はとても美味しいです。」 - *
「今日、外は非常に寒いです。」
- *
- = 例えて言うと~。
- *
「例えて言うと、明日行ってもいいよ。」 - *
「例えば、私の場合ですが......。」
- *