文化講座
彼は一番上のお兄さんの子供です
(彼は一番上のお兄さんの子供です)
- 今日は、日曜日です。小デブちゃんは学校が休み。ボクの家に遊びにきました。
彼は一番上のお兄さんの子供です。とても腕白です。彼は二匹の犬を連れてきました。庭でむやみやたらに走るだけでなく、その上やたらに吠える。
本当に怖ろしい。怖くてボクは、扉の後ろに隠れて、出て行く勇気がない。
小デブちゃんはボクに「怖くない、怖くない!」と言う。でもボクは知っているよ、小デブちゃんはボクを騙していることを。
- 兄ちゃん、兄ちゃん、どこにいるの。
- 呼ぶなよ。小デブちゃんが犬を連れて来たんだ。
- 犬たちはどこなの。
- 庭でむやみやたらに走っているんじゃないか!
- あの黒いやつが、すなわち小デブちゃんだね。どうしてあんなに黒いの。
- それは夏休みに海水浴へ行って、日焼けしたんだよ。
- それじゃ、ずっとこのまま黒いの。
- そんなことないよ、幾日か経てば黒いのも引くはずだよ。
単語注解
- 遊ぶ
「彼らは公園で遊んでいる。」
「私達は一緒に遊ぶ。」 - (子供が)いたずらである。腕白である。
「この子は本当に腕白である。」
「言うことを聞かなければならない、いたずらしない様に。」 - 細長い物や犬、魚などを数える時の助数詞。
「ネクタイ一本。」
「魚一匹。」 - 犬
「彼は犬にかまれた。」 - 庭
「庭で遊んでいる。」
「私の家には大きな庭がある。」 - むやみやたらに走る
「むやみやたらに走らない様に。」 - 怖ろしい
- (形容詞の後に付けて)とても。非常に
「この子は非常に賢い。」
「こういう料理はとても美味しい。」 - 脅かす。びっくりさせる
「あっ、びっくりした。」 - 扉の後ろ
- 怖い。恐れる
「私は寒がりです。」 - 騙す
「彼は人に騙された。」 - 叫ぶ。呼ぶ
- 男の子。やつ
「こいつは何者だ。」 - 夏休み
「夏休みは、一か月休み。」 - 海水浴
「日曜日は海水浴へ行く。」
文型語法
- = 〜ばかりでなく、その上〜。
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「ここの品物は良いばかりでなく、その上値段も安い。」 - *
「今日は風が強いばかりでなく、その上気候も寒い。」
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- = 〜に隠れて。
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「家に隠れて外出しない。」 - *
「彼はずっと外国に隠れている。」
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- = もう〜しないように。
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「もう行かない様に。」 - *
「もう彼に飲ませない様に。」
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- = すなわち〜でしょう。
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「彼はすなわち有名な李さんでしょう。」 - *
「京劇はすなわち中国の国劇でしょう。」
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- + 動詞 = あえて〜する勇気がない。〜する度胸がない。
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「私は知っているけれど、あえて話す勇気がない。」 - *
「こういう物を食べる度胸はない。」
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- = もう〜する/なる はずです。
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「半年学べば、もう話せるはずだ」 - *
「たくさん練習すれば、もうよくなるはずです。」
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