文化講座
簡単に言って

- 昔、殷の時代、すなわち紀元前千四百年前後に、日付を記録するために 天干地干、十干十二支とも言うのを取り入れた。
- 天干地支とは何ですか。
- 天干とはすなわち甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸。
- 地支とは多分、子(ねずみ)、丑(牛)、寅(トラ)、卯(ウサギ)辰(龍)
巳(へび)、午(馬)、未(羊)、申(サル)、酉(鶏)、戌(犬)、亥(豚)でしょう。
の言う通り。後に干支を創った「王充」と言う人が、干支は覚えにくいので、人々がよく知っている動物を利用した。今年は丁度、戌年なので犬年とも言う。
- それなら、来年はブタ年だね。
- Qちゃんの言う通り。
- 十二支を動物に置き換えたのは、分かった。でもなぜ犬年はあって、猫年はないの?
- なぜ猫年がないのかは、問題はネズミの身に発生する。
- お兄さんが言う問題はなぜネズミの所に生じるの?
- 天帝があらゆる動物に、年始の挨拶に来るように、そして毎年、一年間の権限を与えるとした。ところが猫は寝るのが好きで、日にちを忘れてしまった。
- それでどうなったの?
単語注解
昔々
記録。記録する
取り入れる。採用する
天干。十干
地支。十二支
干支。えと(十干と十二支の組み合わせ)
のち。以後
創作(する)。創る
~のために。~と言う原因で
覚えにくい
だから
よく知っている。熟知する
ちょうど。都合よく
当然の事だと言う語気を表す
その通り。正しい
文型語法
+ 動詞/形容詞 = ~する/なる はずはない。
- *
「彼は参加しないはずはない。」 - *
「今年はこんなに早く寒くなるはずはない。」
- *
= 道理で~。
- *
「道理で彼は参加しないのだ。」 - *
「彼は道理で腹が立っているのだ。」
- *
= まもなく。もうすぐ。
- *
「私たちはもうすぐ学校が始まります。」 - *
「まもなく食事です。」
- *