文化講座
君の見る目はすごいね
(君の見る目はすごいね)
- 兄ちゃん、お早う。家にお客さんが来たでしょう。
- お客さんが来たよ、何で分かるの。
- 入り口にピカピカの自転車が一台止まっているじゃないですか。
- 君の見る目(眼力)はすごいね。
- そんなの言うまでもないよ(当り前さ)。
- 君は太っているねと言われたら、息がさらに荒くなる。(ちょっと褒められたら、もう有頂天になる。)
- ねえ。見て。小デブちゃんが出てきた。なんと彼の自転車だったのか。
それに電動だ。(彼は)自転車を庭へ押して行った。
- 入り口に置いておくと邪魔だからね。
- 小デブちゃんはいつ頃買ったの。
- おばあちゃんが小デブちゃんが有名中学に合格したご褒美に買ってあげたの。
- もともと彼にケイタイを買ってあげるんじゃなかったの。
- そうなんだ。もともとはケイタイを買うつもりだったが、後になってケイタイをすると勉強に影響するのを考え、考えを変えて彼に電動自転車を買ってやった。
- やはり自転車はいい。便利で、それに交通費が節約できる。
単語注解
- 止まる。停止する。中途でやめる
「雨が止んだ。」 - (自転車・バイク・車などの助数詞)台。
- ぴかぴか光っている
- 視力。眼力。見る目
「君は物を見る目がある。」 - たいしたもんだね。すごいですね
- 息を切らす。あえぐ
「呼吸する。」 - 電動。電気で動く
- 押す。押し動かす
「押し倒す。」 - 邪魔になる。不便である
- 褒める。奨励する。表彰する
- 試験に合格する。試験に受かる
- 有名な商標
「ブランド品/名の通った品。」 - 考える。考慮する
「あなたはもっとよく考えてください。」 - 変化する。変わる。変える。変更する
- しっかりした意見。考え。知恵
「私に一つ考えがある。」 - 節約する。倹約する。省く。省略する
- 交通に係る費用
文型語法
- = ~したでしょう。
- *
「彼はもうすでに結婚したでしょう。」 - *
「彼はもう大学生でしょう。」
- *
- = ~じゃないですか。
- *
「彼はもう卒業したんじゃないですか。」 - *
「彼は行くと言ってたんじゃないですか。」
- *
- = いつ頃~したのですか。
- *
「彼はいつ頃来たのですか。」 - *
「彼はいつ頃見たのですか。」
- *
- = ~のために、そして~。
- *
「彼は大学受験のため、(そして)補習クラスに行き出した。」 - *
「彼は病院へ検査に行くため、(そして)二日の休みを取った。」
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- = はじめは、~だったが、後になって~。
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「始めは行きたかったんだが、しかし後になって...。」 - *
「始めは買うつもりだったんだが、後になってお金が足りなくなって...。」
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