愛知県共済

インターネット公開文化講座

文化講座

インターネット公開文化講座

家計の総合相談センターの相談員のコラム

株式会社 家計の総合相談センター
ファイナンシャルプランナー
石川 友紀・森 朱美・佐野 圭子・宮田 かよ子
尾上 堅視・堀之内 千津

積立のススメ

いよいよ夏のボーナスシーズンですね。
一生懸命働いた自分へのご褒美に、大きな買い物や旅行を考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、各種の調査でもボーナスの使い道として「貯蓄」が上位にランキングされることが多く、やはり「将来のための備え」として蓄えておく方が多いようです。

この時期に、ボーナスをまとめて貯蓄するのもひとつですが、長期的に貯蓄が上手な方が実践しているのが『積立』です。預貯金や財形貯蓄、社内預金などで、貯蓄を先取りするしくみを作っておくことで、毎月の積立額は少なくても、知らず知らずのうちに貯まっていたという方が多いようです。

また、『積立』は、投資が上手な方にも活用されています。
投資は、預貯金のように決められた利回りでお金が増えていくわけではないため、価格変動と上手に付き合っていく必要があります。
例えば、下記のような値動きをする金融商品を毎月一定額(この場合1万円)積立投資していくとどうなるでしょうか。

購入金額を一定に決めておくことにより、価格が高いときには少なめに、価格が安いときには多めに、自動的に買い付けることができるので、続けていくと平均購入単価を抑えて買う効果が期待できます。"ドルコスト平均法"と言われ、株式や外貨、投資信託などの価格変動がある金融商品を購入する場合に効果を発揮します。このように積立は"変動を味方につける"ことでも知られています。

この時期は、自分のマネープランを見直す機会でもあります。「将来のための備え」として、漠然と貯蓄をするのではなく、老後資金・住宅資金・教育資金など、貯蓄の目的を見直し、それに合った方法を考えましょう。適切な金融商品を選ぶことで、大切なボーナスを有効に活用することができます。

森 朱美
ファイナンシャルプランナー(CFP®
株式会社家計の総合相談センター

家計の総合相談センターの相談員のコラム
このページの一番上へ