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家計の総合相談センターの相談員のコラム

株式会社 家計の総合相談センター
ファイナンシャルプランナー
石川 友紀・森 朱美・佐野 圭子・宮田 かよ子
尾上 堅視・堀之内 千津

大切なのは家計の全体像をつかむこと ≪その2≫

ライフイベント表を作成したら、キャッシュフロー表の作成にも挑戦してみると、より長期的な家計の流れが明確になります。
キャッシュフロー表は今後の収入や支出を予想し、収支や金融資産残高がどのように推移していくかをシミュレーションするもので、将来を見通すために不可欠なツールです。

今のまま推移すると10年後、20年後、家計がどのような状況になるのか見ていきます。また、様々なケースを想定し、複数のパターンでシミュレーションしてみてもいいでしょう。将来に問題があることが事前に把握できれば、対策も立てられるため、直前に慌てることなくクリアできます。順調に目標をクリアできそうだとしても、家族が増えたり、住宅購入といった今後の生活環境の変化があったら、その都度見直していくことも大切です。


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家計の見直しというと、日々細かい節約をして生活費を切り詰めるようなことをイメージしがちですが、精神的に大変な反面、効果があまりないことも。視点を変えて、もっと効果が期待できそうな節約に着目しましょう。例えば、住宅ローンの繰上げ返済や借り換えをする、加入している保険が適正かどうか見直しをするなど、手間はかかりそうですが、一度実行してしまえば、場合によっては何十万、何百万の節約が可能になることも。他にも、車の買換えのサイクルを数年延ばすだけでも家計の改善につながる場合があります。

見直しにはこのような「支出を減らす」方法の他、「収入を増やす」方法、お金にも働いてもらう「運用」という方法もあります。いずれにしても、まずは我が家の長期的な家計の流れを把握することが必要になります。

森 朱美
ファイナンシャルプランナー(CFP®
株式会社家計の総合相談センター

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