文化講座
ハエトリソウ(食虫植物3)
ハエトリソウは、北米原産の食虫植物です。主にノースカロライナ州沿岸部のウィルミントン周辺の湿地帯に自生しています。湿地の植物ですので、年中湿った状態で育てます。名古屋では冬も屋外で大丈夫です。虫をあげなくても、光合成で育ちます。半日は日の当たる所に置きましょう。
私は、昆虫が好きなので、食虫植物も育てています。15年ほど前に近くのホームセンターで購入したのが最初です。それから毎年売られている苗を見ていましたら、葉の形や色が色々あることに気が付き、集めていました。最近は色々な品種が選抜されています。
虫を捕える仕組みは、葉の内側に「感覚毛」と呼ばれる小さなトゲが3本生えています。両方で6本ある「感覚毛」に短時間に2回触れると、素早く閉じます。あまり触りますと葉が弱りますので気を付けましょう。
私の庭では、小さなバッタを捕まえていますが、捕虫した葉はそのままの場合もあり、又開く葉もあります。
食虫植物については、「食虫植物 第24回・第129回」を参照して下さい。

シャークティース・・・トゲがサメの歯のように見えます。

シャークティース・・・消化されたバッタが付いています。葉の中に「感覚毛」があります。

ビッグマウス・・・大きな捕虫葉をつけます。上の白い花はホシクサです。実生で大量に増えるので、気を付けて栽培しています。

ダンプリング・・・波打つようなノコギリ葉の特異なハエトリソウです。

レッドピラニア・・・ピラニアを思わせる葉と全体が赤くなる優良株です。実生株なのであまり赤く無い株もあります。

クレナタ・・・捕虫葉のトゲが短いタイプです。これでは虫が捕れそうにありません。

ロイヤルレッド・・・実生なので、色々変化します。

実生株

ハエトリソウとヘリアンフォラ(サラセニア)、モウセンゴケは勝手に生えます。

ハエトリソウ花・・・6/17撮影。
ギャラリー(最近の私の庭です)

ホザキミミカキグサ白花・・・ホザキミミカキグサは全国の湿地に自生しています。標準花は藤色です。実生で良く増え10月頃まで咲き続けます。

ゼブラスィート・・・完熟するとストライプ柄が目立たなくなります。木が大きくなったら、今年大量に実りました。小ぶりの実ですが、すごく甘いイチジクです。

バナーネ・・・このくらいが食べ頃です。あまり色づきません。白イチジクと同じです。この木も3m程になった今年実が付きました。昨日、庭のイチジクの木にカラスが4羽とまっていて、うるさく鳴いているので見に行きましたら、イチジクの実を食べていました。このままでは全部食べられそうなので、早速ホームセンターで、防鳥ネットを購入しました。カラスは賢いので、ゼブラスイートにも張りました。

