文化講座
バラ 2
今月もバラを紹介します。
アカデミー・オルレアン・・・半つる性、中輪、繰り返し咲き。
カロリーヌ・ド・サンサール・・・つる性、中輪、一季咲き、香りのよいオールドローズ。
ペネロペイア・・・半つる性、四季咲き、中輪。2018年木村卓功氏作出。
トゲも少なく香りも良い人気の品種。
フォイヤーヴェルク・・・木立ち性、四季咲き、大輪半八重。オレンジ花。
安曇野・・・つる性、一季咲き、小輪。良く実が付きます。
アマンディーン・シャネル・・・半つる性、繰り返し咲き、中輪房咲き。ティーローズの香り。
スノードン・・・つる性、繰り返し咲き、中輪。イングリッシュローズ。
イングリッシュローズ・・・イギリスの育種家のデビッド・オースチン氏が作出したバラでデビッド・オースチン・ローゼス社が販売しているバラの事で品種名ではありません。
オールドローズとモダンローズの交配により、カップ咲きのような花型と香りを持ち、繰り返し咲く性質を持ったバラを作出した事により人気が出ました。
ロイヤルボニカ・・・半つる性、四季咲き、中輪。各種賞を受賞した人気の「ボニカ82」の枝変わり。
ダフネ・・・半つる性、四季咲き、中輪。花持ちが良く徐々に花色が変化します。実も楽しめます。
ギャラリー (最近の私の庭です)
コーレリア・アマビリス・・・コロンビア原産のイワタバコ科の多年草。セントポーリアと同じ仲間なので冬は室内に取り込みます。現在は玄関先の日陰に置いています。
リコリス・スプレンゲリー・・・毎年この時期(8月中旬)にいきなり咲くのでおどろきます。
青みがかった花弁が特徴的なヒガンバナの仲間です。左下の赤い花は、夏咲きのアザレア椿、中央上部の赤い実はローズヒップのセンセーショナルファンタジーです。
キキョウ絞り花・・・お店で良く売られている背の低いキキョウでは無くて、昔からある背の高いキキョウの絞り花です。八重咲きもありますが私は、清楚な一重が好きです。
植物の知識が広がる講師H.P.
http://floweryhill.net/