文化講座
Wedding Welcome Wreath~*~ウエディング ウェルカム リース~*~
春のウエディングシーズン本番です。
今回は、ウエディングのゲストをお迎えするウエディング ウェルカム リースを創りましょう。
それでは、ここで、ウエディングにまつわるいろいろな言葉をちょっぴり説明しましょう。
素敵な言い伝えですね。そんな意味を知って、ご自身やお友達、ご親族のウエディングに参加されますとさらに感動深くなりますね。
(右利きの方の場合)
アレンジを続けます。
今回は、ウエディングのゲストをお迎えするウエディング ウェルカム リースを創りましょう。
それでは、ここで、ウエディングにまつわるいろいろな言葉をちょっぴり説明しましょう。
ブーケ 花束のことです。 ヨーロッパでは、プロポーズのときに男性が野の花々を摘み、束ねて結婚を申し込む相手にプレゼントしました。そのような由来で、結婚式で女性が手に持つようになりました。 日本に伝わったのは、1950~1960年代です。 |
ブトニア 花婿が襟のボタンホールにつける花飾りのことです。ヨーロッパでは、ブーケを贈られた女性が「あなたの愛をお受けします」という返事の代わりに、贈られた ブーケの中から、1輪の花を抜き、男性の服の胸にさしたことが始まりとされています。そのためにブーケで使用した花材の一部で作ります。 |
ブーケトス 挙式後、花嫁が持っていたブーケを高く投げ上げ、それを未婚の女性がキャッチするというもの。見事、ブーケを取った女性は次の花嫁になると言われています。 |
4つのサムシング 結婚式で4つのサムシングを身につけた花嫁は幸せになるのだとか。 「サムシング ブルー(花、リボンなどなにか青いもの)」、 「サムシング オールド(お母様などが使われた古いもの)」、 「サムシング ニュー(何か新しいもの)」、 「サムシング ボロード(何か友人などに借りたもの)」 |
素敵な言い伝えですね。そんな意味を知って、ご自身やお友達、ご親族のウエディングに参加されますとさらに感動深くなりますね。
ウェディング ウェルカム リース の作り方
ウエディングのときに、ウェルカムボードはよくありますね。それもとっても素敵ですが、今日はちょっと志向を変えて、ウェルカムリースを創ってみましょう。 春らしい、ピンクを主体としたリースです。 |
材料 | |||||
花材 | ネイチャーオールウエイズ | バラ(STDコーラルピンク) | 1輪 | ||
バラ(STDストロベリーピンク) | 1輪 | ||||
バラ(STDベイビーピンク) | 1輪 | ||||
バラ(SMLクリーム) | 2輪 | ||||
バラ(SMLホワイト) | 1輪 | ||||
バラ(SMLライトピンク) | 2輪 | ||||
カーネーション(STDホワイト) | 2輪 | ||||
ヴェルモント | ダリア(小スウィートピンク) | 1輪 | |||
大地 | バラ(ローズスカイライン ホワイト) | 2輪 | |||
スカビオサ ピンク | 1輪 | ||||
ブルースター(ホワイト) | 4輪 | ||||
リボン | ピンク無地 | 1.7m | |||
ピンク柄 | 1.7m | ||||
リース台 | ローズペタルガーランド ホワイト | ||||
造花(ラナンキュラス) | 2花 | ||||
エンジェルピック | 3本 | ||||
チュール(ベージュ) | |||||
使用する資材 | |||||
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・ | 続々、新しいプリザーブドフラワーがメーカーから発売されています。 今回は、かわいいブルースターをアレンジに加えました。これからもいろいろなお花の登場に注目です!! |
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・ | リボンはお気に入りのリボンをお使いいただいて大丈夫です!! ただ、アレンジに使いやすいリボンは、形をつくりやすい淵にワイヤーが入ったリボン、または張りのあるリボンです。それをご参考に選ばれるととてもアレンジしやすいでしょう。 |
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・ | リボンは主に日本、フランス、ドイツ、アメリカの会社のものが流通しております。 リボンを普通の「リボン」として使用しても、花材の一部として使用してもどちらの使い方でもできるようになるととてもアレンジに幅がでます。 |
作り方 |
【1】リース台を作りましょう | |
(1)
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(2)
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(3)
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(4)
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【2】リボンの取り付け方 | |
リボンの作りかた |
(右利きの方の場合)
(1)
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(2)
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(3)
*リボンに裏表がはっきりとある場合、常に表が見えるような状態にするように、親指と人差し指のところでねじって、回転させる。 |
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(4)
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(5)
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(6)
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(7)
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(8)
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【3】お花をリース台にアレンジします | |
お好きな箇所にリボンを取り付けた後は、いよいよお花のアレンジです。 *先日、こんなお話がありました。 「リースにアレンジするとき、すべてワイヤリングして、土台にしばりつけなくていいのですか?」と 私の体験から リース台がオアシスでできている場合はワイヤリングして、挿すしか方法はありまんが、リース台が木や今回のようなローズペタルガーランドでできている場 合、ワイヤリングして土台にしばりつける作業をするときにお花がくずれやすく、上手に縛らないと思った方向を向いてくれません。その時に壊れる可能性が高 いです。 以前にご説明し、今回でもご説明します、直接お花首の下部にグルーをつけてアレンジすれば、アレンジするときの損傷は少なく、時間もかからずできます。確 かにワイヤリングして、ワイヤーで土台にしばりつければ、出来上がった後の配送などで外れる心配は少ないですが、つぶれる心配は同じです。直接お花にグ ルーをつけて、アレンジする方法で、ご家庭で楽しまれたりするには十分です。配送でも(梱包をしっかりすれば)壊れるケースはまれです。アレンジしたもの を振り回したり、ぶつけない限り、しっかりグルーでつければ、壊れないと思います。 その時の作品の使用目的(ご家庭・ディスプレイ。。。)に応じて、アレンジの仕方を考えていただきワイヤリングが必要な飾り付けのときは、そうしていただければと思います。 リース台にお花が前ばかり向かずにいろいろな方向に向いて、動きが出るようにアレンジまた、多少の高低差をつけて、アレンジすると華やかになります。 (側面にも少しお花をアレンジすることを忘れないように!ただし、プリザーブドフラワーの色移りに気をつけてくださいませ) ・ダリア、スカビオサはがくの部分にグルーをつけて直接リース台にアレンジ。 ・造花はニッパで茎を短く切ってアレンジ。 |
バラを真横でカットしてリース台につける方法 |
(1)
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(2)
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(3)
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(4)
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(5)
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アレンジを続けます。
アレンジ途中(1)
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アレンジ途中(2)
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完成
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