文化講座
初夏の粧
初夏の粧の作り方
花材



| プリザーブドフラワー | ||
| メディアナショートローズ | (パウダープルー) | 1輪 |
| ミニローズ | (ホワイト) | 1輪 |
| アーティフィシャルフラワー | ||
| アジサイ | ホワイト2種 | 各1房 |
| アジサイ | ブルー | 1/2本 |
| ラナンキュラス | ホワイト | 1本 |
| カラー | ホワイト | 17本 |
| 他 | ||
| パールチェーン | 25cm | |
| オアシス | 1/2ブリック | |
| 器 | 1個 | |
道具
|
アレンジ
オアシスをセットする
- オアシス1/2ブリックを器にセットできるよう器の中の形に合わせてカット。カットしたオアシスが「器に接するところ」にグルーをつけて器にセットする。また、器の端の隙間がある箇所はオアシスを適当な大きさにカットして埋める。
念のため、オアシスどうしは、#20Uピンで繋げ留めておく。


お花の先準備
- アーティフィシャルフラワーは、ステムの強いものは、ニッパでカットしてそのままアレンジする。
ステムの短いもの、柔らかいものは、#22グリーンワイヤーでツイスティングメソッドでワイヤリング、テーピングする。
(アジサイなどは、ワイヤリングする際、同じ分量ばかりで分けてワイヤリングするのではなくて、いろいろな分量をつくるようにすると、アレンジの際に便利ですし、アレンジにも動きがでます。

- プリザーブドフラワーのバラは、#24裸ワイヤーのクロスメソッドでワイヤリング、テーピングして、更に1輪を開花させておく。(第7回 メリア バラをひろげるの回参照)



アレンジする
- カラーは適した長さにカットして、花がついているステムと、下部の茎だけの部分とは別にオアシスに挿す。まるで繋がっているかのように。
カラーのステムは生花の場合でも、「ため」を作ることができます。それと同じようにステムをなだらかなカーブを描くようにしても素敵です。

他の花材のアレンジ
- 先に準備した花材を低めに、(今回は、カラーの流れを主張したいので、そのアレンジを邪魔しないように)でも、多少の動きを出しながら、アレンジする。
カラーを挿した足もとのオアシスもしっかりと自然な雰囲気で隠すように。お花の向きなどの表情を調整して。



パールチェーンをアレンジする
- パールチェーンは適当な長さにカットして、Uピン(#20グリーンワイヤー)でオアシスに挿してアレンジする。

- 完成!


後ろ側

横側

斜め横

上


