文化講座
簡単!シックなスワッグ
簡単!シックなスワッグの作り方
花材


| アーティフィシャルフラワー | |
| ミルラベンダーブッシュ | 3本 |
| ソフティラベンダーブッシュ | 1本 |
| アジサイ | 2本 |
| ポドカルパス | 2本 |
| ラムズイヤー | 1本 |
| ラフィア | 約10m |
道具
|
作り方
今回、お花としてラベンダーとアジサイを使います。
ですので、花向きが簡単!
例えば、花芯があるような、花の顔の向きがハッキリわかるような花(説明ではダリアを使用)を束ねてスワッグにする場合は、普通に束ねただけでは、全ての花向きが下を向いてしまいます。

その場合は、アーティフィシャルやプリザーブドは、花首のワイヤー部分を曲げて、花の向きを何輪かは前を向くように調整します。

ですが、今回は、ラベンダーやアジサイ!です。
たくさんの小花がありますので、それほど花向きを考えなくても大丈夫!簡単に束ねるだけで。
短いステムのお花のワイヤリング、テーピング
- アジサイのステムを長くする
あじさいの花は重いので、ワイヤー#22グリーンを1本だけでは重さに耐えられないので、そんな場合は2本にしてワイヤリング。(#20ワイヤー1本でも大丈夫ですが、#20の場合、曲げる動作のツイスティングがしづらい)下までテーピングする

お花を束ねていく
- お花を束ね重ねていく
その際、「同じ位置」にお花を積み重ねてしまうと、アレンジを前から観た時に、下のお花が上に乗ったお花で完全に隠れてしまっては残念。ですので、少しずつ上に重ねていく花を横や縦にずらしながら、重ね束ねていく
- お花の位置やバランスを考慮しながら束ねる


- 側面も注意して。

- 少しの軽いお花でしたら、後でグルーをつけてしっかり接着しても大丈夫です。

pvcテープでまとめる
- 位置が決まりましたら、上部の全ての花のステムが集まる1点をpvcテープを伸ばしながら、しっかり束ね巻く。

- フックの上部にでているステムは適当な長さにカットする。その際、きっちり長さをそろえても良いですが、わざといろいろな長さにしておいてもナチュラルな感じでOK!です。
フックをつける
- #20ワイヤーでフックをつくる
フックの上部のステムは、フックが抜けないように、すこしステムを扇型に広げておく

ラフィアを巻く
- ラフィアを#22ワイヤーで束ねて、フックをつけたあたりに縛りつける。また、外側に流すラフィアも同様にワイヤーで束ね、上記と同様の位置に縛り付ける。

- 完成!



