文化講座
フライングリースでクリスマスツリー
フライングリースでクリスマスツリーの作り方
花材
プリザーブドフラワー | ||
大地 ビビアン | (レッド) | 1輪 |
大地 ローズいずみ | (レッド) | 2輪 |
アーティフィシャルフラワー | ||
フィットニアバイン | (グリーン) | 1/4本 |
ポインセチア | (レッド) | 7本 |
ガーベラ | (ローズ) | 6本 |
トレフルベリー | (バーガンディ/レッド) | 1本 |
パインスプレー | 1本 | |
ポストハンギングブッシュ | 2枝 | |
ドライフラワー | ||
ワタカラ | (プラチナ) | 4個 |
その他 | ||
オーナメント | (レッド、グリーン、ピンク、ゴールド球) | 適せん |
リンゴ | (レッド) | 1個 |
リボン | (濃いピンク) | 0.8mX2本 |
リボン | (イエローグリーン) | 1.0m |
リボン | (レッド&グリーン) | 1.0m |
リース台(20cmφ) | 1個 | |
フライングリーススタンド | 1個 |
道具(計6種類)
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アレンジする
リース台に葉をアレンジする
- パインスプレーの葉を押しつぶしてしまわないように、#24グリーンワイヤーで茎をリース台に固定する(リース台の裏面でワイヤーをねじりしめ固定する)
- 通常のリースのようにリース台の上の部分に重点を置いてアレンジするのではなく、フライングリース様の場合は、側面からも観ることが多いので、側面のアレンジにもいつもより気を配りお花を多く配置する。
- 小さめまたは少量の葉は直接グルーでリース台につけてOK!
(注)葉は全て最初にリース台につけてしまわずに、最終調整のために予め少量のみ取り置きしておく。
葉の上にお花をアレンジしていくと、葉が下に沈みがちになるため、後でアレンジに動きを出すためにグルーで葉をアレンジに加えるために使用する。 - ポストハンギングブッシュやフィットニアバインは動きを出しながらグルーでアレンジする。
お花をアレンジする。
- 実際にツリー型に近くして、バランスを取りやすくアレンジするために、リボンを1本だけリース台にセットし、スタンドに吊るす。
A) リース台の大きさとのバランスを見ながら、リボンの長さを決定する。
B) リボンの端に1ループを作りワイヤーでしっかりねじりしばり、ワイヤーは2又にしておく。 - ポインセチアの茎を適当な長さにカットして、グルーをしっかりつけていろいろな方向にお花の顔が向くように(いろいろなお花の表情を出すように)アレンジして、アレンジの概要を形つくる。
- ガーベラをアレンジする。
- プリザーブドフラワーのバラは、花びらの横からカットして広げながら、またはそのままグルーを付けてアレンジする。
- オーナメントなどは直接グルーをつけてアレンジする
- 花の向き、高低差などで動きをだしながら、立体的にアレンジする。
- 通常のリースよりも側面(外側、内側)のアレンジにも配慮する。
- お花のアレンジが終了したら、前に残しておいた少量の葉を、葉が下敷きになってしまい動きがでていないところなどにグルーをつけてアレンジするなど細かく最終調整する。
残りのリボンをセットする
- 残り2種類のうち、1本は先程のリボンと同じ長さにして同様にセットする。
- 最後の1本はスタンドのトップでリボン結びするために、結ぶための長さを長めに追加しておき、リース台の円の正反対の2箇所にそれぞれリボンの端に上記と同様のループをつくり、ワイヤーでしばり2又にしたものを各しばりつける。
- そして、スタンドのトップの位置でリボン結びする。
これで、ツリー型としては完了ですが、お好みで、リース台の下にも少しリボンを流しても!
その際は、太目のリボンは、そこでしばってあり、そこから下に流れているような自然な感じにするためにリボンの先端をグルーでくしゅっとつまみ接着させ形を固定し、その状態でリース台の下から自然な流れになる位置にグルーで接着する。 - 完成!