文化講座
ギフトボックスアレンジ
ギフトボックスアレンジの作り方
材料
プリザーブドフラワー | ||
大地農園 | ローズまりひめ(ピンクベリー) | 2輪 |
プリマベーラニーナ(リラ) | 2輪 | |
アーティフィシャルフラワー | ||
ジュディスイートピー | 2本 | |
ミニョンハイドレンジア(ラベンダー) | 2本 | |
アジサイ(ピンク) | 1本 | |
プリティカローズピック(ライラック) | 3本 | |
その他 | ||
ボックス(ふた直径13cm、高さ12cm) | 1個 | |
オアシス | (1/4+1/3)ブリック | |
リボン(ラベンダー色) | 90~130cmくらい |
道具・資材
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作り方
(I)オアシスのセット
アレンジのためのオアシスに高さを出すために、ボックスの底部に、器に入るようカットした1/4オアシスをグルーで接着する。
面取りした1/3オアシスを、上記で底部にセットしたオアシスにグルーで接着する、とほぼ同時にグルーが固まる前に、画像のように形作った#20ワイヤー(白)を1/3にカットしたオアシスの頂点から貫通させて底部のオアシスと合体固定させる。
蓋をした場合のイメージはこのような感じです。
オアシスとオアシスを接着する場合、その接着する場所に、後でアレンジのワイヤーが届きそうな場合は要注意です!
オアシスどうしの接着にグルーを使用すると、そのところをワイヤーが貫通できない場合があります。
ですので、絶対にワイヤーが届かない場所の接着のところでしか、オアシスどうしは、グルーでは接着できません。
(II)ボックスと蓋にリボンを貼る
ボックスにリボンを貼る
中側に数cmを折り込み、グルーで接着して、まっすぐに側面に沿わせて、底部の裏で、リボンの両端を強めに引っ張りながら、グルーで接着する。そうすることで、側面にピッタリリボンを沿わせることができます。
蓋も上記と同様に、リボンを貼り付ける。
側面や蓋の上部のリボンの下には、グルーをつけない。(リボンの厚み、素材によっては、グルーを付けた跡がわかってしまい、その場所のみリボンが引っ張られてしまうので)
蓋の上に付ける蝶結び調のリボンは、最後にアレンジのバランスをみて、決定する。
(III)アレンジする花の先準備
プリザーブドフラワー(バラ)のワイヤリング、テーピング
プリザーブドフラワー(バラ)は、今回は中くらいのサイズですので、裸ワイヤー#24でクロスメソッドでワイヤリング、テーピングする。
バラの開花は、今回、あまり大きく開かない。(アレンジのバランスを考慮して)
バラの開花の際に外した花びらで、小さな花を作ることもできます。
花びらを少しずらして根元をしっかりとフローラルテープでまとめて、#24白ワイヤーでツイスティング、さらにテーピングする。
アーティフィシャルフラワーのワイヤリング、テーピング
ステムをアレンジしやすい長さにニッパでカットして、直接アレンジする。
小分けにしたものは、#22白ワイヤーでツイスティング、テーピングする。
小分けは、色々な分量に分けておくと、アレンジの際いろいろな場合に使えます。
小分けの際、よりキュッとまとめたものを作りたい時はかなり細かく分けて、フローラルテープでまとめて、ツイスティング、テーピングする
ボックスの蓋をグルーでオアシスに接着する。
(IV)アレンジする
お花をアレンジする
ボックスから出過ぎずに、でもある程度立体的に。
斜め上下にも少し、ほんの少しはアレンジして、更に立体的なアレンジに。アレンジの際、一定な角度から見てアレンジするのでなく、時々、違う角度からも見て。
また、アレンジしていくうちにバランスがおかしくなってしまったら、カットしたり、細かくグルーでお花をアレンジしたりと、最終調整をします。
後ろ側も、ある程度は主力のお花も入るようにアレンジする。
蓋の上に蝶結び調のリボンをセットする。
シンプルな2ループやちょっとふわっとする4ループ、上にたつようないくつかのループを作って。などなど...
そうしてできた蝶結び調のリボンをグルーで取り付ける。
完成!