文化講座
バレンタインアレンジ
バレンタインアレンジの作り方
材料
花材

| プリザーブドフラワー | ||||
| 大地農園 | バラ | かのんM | カーニバルルージュ | 1輪 |
| ラベンダー | 1輪 | |||
| フルーティオレンジ | 1輪 | |||
| その他 | ||||
| 器 | 黒 | 1個 | ||
| リボン | 黒 | 1.2m | ||
道具
|
作り方
メリアを作る
- メインとなるバラのガクを丁寧にカットする。
バラを下向けにし、花の外形ラインの曲がり角あたりで、ガクをカットする。
- 外側の花びらより花びらを順に取り外していく。
花びらの根元をしっかりつまんで外していく。
花びらの中心部分が5~6枚になるまで、外した順番がわかるように、取り外した花びらを4~5枚ずつ重ねる。
- 花びらの下の部分はガクを少しカットする。(後に花びらをグルーでつけやすくするため)

- 花の中心部分の飛び出たガクを少しカットする。

- 花びらとガクの間にグルーをしっかりとつける。
(花びらがすぐにとれそうで不安定な状態なので、しっかりと固定するため)
そしてグルーが乾く前に、先端が鋭利ではないはさみなどの先端で花びらの中心部を広げる。
#24裸ワイヤーでクロスメソッドでワイヤリングして、ステムをフローラルテープ(ブラウン)で巻いておく。注:バラのワイヤリングは、バラ自体の茎が短くて持ち手となる長さが不足している場合は、(1)~(4)の工程がしずらくなるので、(1)の工程の前に予めワイヤリング、テーピングをしておくと作業がしやすくなります。

- あと残りの2色は、ステムのついた中心部分は不要なので、(つまり、花びらの下の部分がカットしてある花びらのみ必要)ガクごと、横からカットして置いておく。

- 上記(5)でできた花の中心部分に(3)でできたメインの花びらと、(6)で横カットして置いてある残りの2色の花びらを使ってメリアを作る。
(花びらの下のカットした付近に直線でグルーをつけて、(5)に順に中側の小さめの花びらよりつけていく。)
注:(6)でカットした花びらを付ける場合、今付けている花びらの大きさあたりの花びらを(6)より取り出して、(5)に順につけていく。
ですので、(6)の花びらは、使用した花びらが途中途中に抜けるので、ところどころ抜けた状態の花びらが残ることになります。→それは、別のメリアを作るときに使用したり、あるいは、他のアレンジの際、花びらを束ねて小花を作ったりすることで、活用できます。 ポイント:メインの色の花びらを多めに使うとデザインしやすくなります。 - 前から見て美しく出来上がったら、裏を見てみましょう。
中心のガクとの間に隙間があった場合は、前から見ての影響はないので、何色でも結構ですので余った花びらで隙間を隠して、また花自体を安定させる。


- メイン色のガクをグルーで接着する。

- リボンを花首のところに結んだら、完成!



