文化講座
人生を切り開いていくために大切なこと
「変わりたい」
人生に迷ったとき、立ち止まったとき、そう思ったことはありますか?
私は、精油には人生を変える力があると信じています。
まさに魔法のツール。
しかし、そんな魔法のツールを使ってもあまり変化が表れない人もいます。
なぜ結果が変わってくるのでしょうか?
今回は、少し視点を変えて、自分で自分の人生を変えていくための考え方についてお話していきます。
植物の癒しのエネルギーはパワフルでさまざまな効能があります。
例えば、「今の不調を整えたいから、精油を使いたい」と思ったとします。
しかし、「精油が変えてくれる」と思っている人には効果が表れにくいと感じています。
それは、「精油を使って、自分が変わる」と決めていないから。
不調の原因は、睡眠不足、過労、外食が多いなど、さまざまな生活習慣が複合的に絡み合っている場合が考えられ、本人が根本を見つめなおすことをしない限り変わることはありません。
「精油が、私を変えてくれる」
「精油を使って、私が変わる」
この違いわかりますか?
何かが私を変えてくれる。は、受け身な考え方。
何かを使って私が変わる。は、自分の意思。
受け身でいるか、自分の意志で道を切り開いていくのか、で自分の未来が大きく変わってきます。
先日リアルセミナーに参加したときに、素敵な体感ワークを教えていただいたのでご紹介させてもらいますね。主体的でいることがどれだけ人生を豊かにしてくれるかがわかります。
生き方を変える、言葉の使い方
「私は腕をつかまれている」
「私は腕をつかませている」
この2つの文章の「せ」と「れ」の違い。
たったこの一文字の違いで、私達の身体への力の入り方が変わります。
●私は腕をつかま「れ」ている。と言って
腕をつかまれていると、腕を動かせないのに
●私は腕をつかま「せ」ている。と言って
腕をつかまれていると、簡単に腕を振り解ける。
つかまれているのは、受け身な考え方。
つかませているのは、自分の意思。
主体的に考えること、主体的な言葉を使うことが、私達が本来持っているパワーを引き出す。そんなことが体感でわかるワークでした。
風の時代に切り替わり、世の中はめまぐるしく変化しています。
これからはいかに柔軟にフレキシブルに対応できるかが、ますます必要になってくる時代に。
主体的に生きようとしているとき、生きている精油はあなたの心強い味方となります。
自ら自分の人生の舵取りをし、自分の道を切り開いていってくださいね!