文化講座
夏の疲れ対策アロマ
そろそろ秋の風が心地よくなってきました。
過ごしやすくなる反面、夏の疲れがこれからは出てくる季節でもあります。
今回は、呼吸器系トラブルが出た時に、手元にあると良いアロマをご紹介しますね。
私個人が、呼吸器トラブルを久しぶりに起こしてしまい、夜中に苦しくて、応急処置として使用したアロマ。
身体が正常な時は、そこまで分からないですが、予防や応急処置にそばにあると、心強い存在です。
□ユーカリグロビュラス
□ユーカリブルーガム
□ユーカリラディアータ
一般的に売られているのは、ユーカリグロビュラス。
呼吸器トラブルには欠かせない精油です。
お子様や高齢者の方には、少し刺激が強い場合もありますので、同じ効用で低刺激のユーカリラディアータがお勧めです。
ユーカリブルーは、一般的にグロビュラスと同じと言われていますが、ユーカリグロビュラスとユーカリシトリオドラを交配させて作られたものです。
他のユーカリに対してアレルギーを持っている人でも、アレルギー反応を起こす事なく使えると言われています。
□サイプレス
体液のバラウンスを整え、呼吸を向上させる作用。
また、心を落ち着かせ、怒りをなだめて人生の流れを向上させると言われています。
□マートル
ユーカリと同じ、フトモモ科の植物ですが、ユーカリよりも刺激が弱いので、お子様や高齢者の方にもお使い頂きやすい精油です。
心を安定させる作用もあるので、感情のバランスを取り戻す手助けをしてくれます。

【使い方】
□ベジタブルオイルに希釈して塗布
手のひらに、ホホバオイルやアーモンドオイルなどを取り、そこに2~3適の精油を加えて、喉や胸のあたりに塗ります。
□熱いお湯に垂らして吸入
湯気の立つお湯に数滴垂らし、その湯気を吸入する様にします。
□ディフューザーで空気中に拡散させる
是非、お手元に常備して活用されてくださいね。