文化講座
目のかゆみを和らげるアロマ対策
お花見の季節。
今年も花粉に悩まされる方は、お花見どころじゃない時期になりますね。
花粉症の症状も色々あると思います。
鼻水、頭痛、くしゃみ、目のかゆみなど。
今回は、目のかゆみ対策のアロマをご紹介したいと思います。

◆冷タオル湿布
こすりすぎて充血してしまったり、熱を持った様に感じる時は、氷水に精油を数滴垂らしてタオルを浸し、よく絞ったものを目に当てて数分冷やしましょう。
◆温タオル湿布
疲れて霞んできたり、アレルギー反応の炎症が起きた時は、精油を垂らした水にタオルを浸し、よく絞ったものを蒸し器や電子レンジで1分程温めます。
熱さを手で確認してから、少し熱いくらいのものを目の上にのせて数分温めましょう。

【対策アロマ】
・ラベンダー
・ローマンカモミール
・ユーカリ
・ローズマリー
ラベンダーは鎮静作用があるので、火照りを抑える対策として。
その他の精油は、抗炎症作用があるので、ひどいかゆみを緩和させたい時の対策として、全て混ぜて使っても大丈夫です。
この精油は、他にも色々と使えますので常備していると安心です。

温湿布も、冷湿布も、ただかゆみを抑えるだけではなく、使いすぎて疲れている目を休ませる為にも便利。
普段、目が疲れたなぁ。という時にも試してみてください。
ローマンカモミールやラベンダーは、熱を取ってくれるので疲れ目対策としても効果的です。
また、クマなどが出来てしまった時は血行を良くしてくれるローズマリーがお勧めです。
眼精疲労は頭痛にも繋がりますので、一年を通して、是非アロマ湿布を活用してみてくださいね。