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衣食住のアロマ

Beauty Cook~RAW FOOD&アロマヒーリングサロン~
Beauty Lifeプランナー
古川 容子

五行のアロマ【火のエネルギー】

シリーズでお届けしております
五行陰陽とアロマの関わり。

前回は「木」のエネルギーとアロマについてご紹介させて頂きました。
今回は「火」のエネルギーについてお伝えします。

火は、燃え盛るエネルギー。
成長していく木のエネルギーが更に拡張し、勢いが最もある時期であり、それまでやってきたことが花開く時期でもあります。

人生では、方向づけられた道筋を具現化させていくタイミング。

ここに対応する精油は
タイムやバジルなどといった、前に進む男性的な精油
ジャスミンやイランイランといった、情熱あふれる女性的な精油
オレンジ、タンジェリン、グレープフルーツといった、高揚感のあるフルーツ系の精油。

正に、今温めてきたものが具現化するタイミングには
この火のエネルギーを持つ精油を取り入れてみてください。

また、火のエネルギーが強すぎると
イライラや不眠に繋がったり、熱っぽさや喉の渇きなどを感じやすくなったりします。

そういう場合は、ベジパー、パチュリ、ジンジャーなど
根っこの精油で溜まったエネルギーを地に返します。

また、火のエネルギーが弱くなると
無気力や不安感、手足の冷えが起きやすくなったり
考える力が低下したりします。

そういう場合は、シダーウッド、サイプレス、ユーカリなど
木のエネルギーを加えてあげることで、火のエネルギーを取り戻すことができます。

火のエネルギーを上手く使って
温めてきたものを具現化していきましょう!

次回は「土」のエネルギーとアロマについて
ご紹介します。

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