文化講座
今に生きる!自分を失わない!-4 プリキュア
「今に生きる!」ためには、「自分の考えを持って生きる」ことが大切なのです。
自らを頼りとして「自帰依、自灯明」、つまりは自分の意志で考え、自分が何をしたいかと自分で決めた未来に向かって「今に生きる」のです。
「HUGっと!プリキュア」の言葉では「だいじなことはあなたが何をしたいか」!
「HUGっと!プリキュア」はプリキュアシリーズで15年間続いている15作目ですが、キャッチコピーは「なんでもできる!なんでもなれる!輝く未来を抱きしめて!」です(原作・東堂いづみ メ~テレ、テレビ朝日系列)。
女性男性ともに見ているアニメです。
その主題歌“We can!! HUGっと!プリキュア”作詞・藤本記子、作曲・福宮雅之)を歌う人達の傾向がJOYSOUNDによって調べられています。
その結果を見ますと女性が61%、男性39%の比率で親しんでいるのです。
年齢調査もされています。
女性で一番多いのが20代であり、およそ50%を占めます。
続くのが30代、40代であり、10代はそれより少ない%なのです。
女性では50代以上はほとんど見ていないようです。
一方の男性では、20代、30代は拮抗して多く、加えるとおよそ75%を占めています。
続くのが、40代が20%近くであり、残りの順位は50代、10代、60代です。
男性では50代の人達が10代の人達以上に歌っているのです。
その歌詞を示します。
何度でも起こすよ きらめく奇跡
輝く未来へ繋いで プリキュア
にっこり笑う太陽に 今日も 声(せい)いっぱいおはよう
さんさん光のエール みなぎるパワフル!
「叶えたい」より「叶える」 私なんだ!
100%(ヒャクパー)負けない 止まらない
よくバリバリな夢
フレフレ☆ススメ
Jump!Jump! (ジャンジャン) デッカイ地球も
High!High! (ハイハイ) ゲンカイ まるごと乗りこなそう!
カナダでも人気でハーフの孫は8歳、6歳ですが、プリキュアが好きで大喜びです。
80歳近い頤医も「ONE PIECE」とともに「プリキュア」に引き込まれています。