自動車の保有台数は依然として増加傾向にあり、特に、ミニバイクをはじめとする原動機付自転車が著しく増加しました。
運転免許保有人数は、女性が男性を大きく上回るほど増加し、このまま推移すると、昭和59年中には男性女性合わせて5,000万人を突破するのは確実といわれていました。
また、それにともない交通事故による死者人数、負傷者人数がそれぞれ一貫して増加し続けました。

このような状況の中、共済契約者の交通事故による保障の充実を望む声が多いことから、交通事故による死亡保障を引き上げ、通院に対する保障を開始しました。