愛知県共済

お問い合わせ & 組合のご案内

組合のあゆみ

平成12年

  • 地域組合員へのサービス向上と事業活動の効率化を図るため、知多事務所を開設する。
  • コールセンターを開設する。
  • 共済掛金の口座振替業務の契約を豊川信用金庫と締結する。
  • ライフ共済掛金のクレジットカード決済の契約をミリオンカード(現三菱UFJニコスカード)、MasterCard、VISA、JCBの各社と締結する。

組合の共済事業の拡大にともない県民からの電話の受信数が急増し、この受信数の急増が職員の通常業務に支障をきたすようになってきました。
しかも、組合の受信する電話は単純な内容も多いことから、組合は共済契約にかかるさまざまな手続きや制度に関する問い合わせ、または組合員サービスの情報などに対して利便性の高いサービスの提供をめざして、専門のオペレーターが組合員情報管理システムなどにもとづいて即座に回答するコールセンターを設置しました。

このように、電話の受信業務を一つの部門に集約することで、職員の業務の効率化が図られ迅速な事務処理が可能となり、さらにコールセンターが受信する組合員からのさまざまな意見は蓄積され、これを経営に反映させることができるようになりました。

ところで、近年、クレジットカードの発行枚数は急増し、成人1人当たりおよそ2枚を所有しているといわれています。

クレジットカードの代金回収システムは、集金代行サービスと異なり、クレジットカード会社が、組合への共済掛金の支払いを組合員に代わって引き受け、後日、その組合員に請求するしくみで、利用実績に応じてポイントが付加され、一定のポイントを集めると景品や商品券をもらえるサービスなどの特典を有し、しかも代金回収網が広範囲にわたることから利用実績が飛躍的に伸長しています。

また、組合員からライフ共済掛金のクレジットカード決済の導入を望む声が多いことから、各カード会社と契約を締結しました。