愛知県共済

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組合のあゆみ

平成24年

  • ライフ共済の65歳から75歳までの入院保障を増額する。

組合では、高齢者の増加、核家族化など家族形態の変化に対応するため、平成16年に、生命共済の新規加入年齢を69歳まで引き上げるとともに、平成22年には保障の終期を85歳まで延長しました。

このことにより、平成23年における「65歳から70歳まで」の加入人数は5年前の平成18年と比べ13,580人増加し37,260人に、「70歳から75歳まで」の加入人数については、19,240人増加し22,000人になり、高齢者の安心を支えるしくみとして、広く定着してきました。

しかし、
1. 平成19年から平成21年にかけて、いわゆる団塊の世代が60歳以上に達し、保障の質の向上を求める声が一層高まってきました。
2. 共済事業では、加入人数をできる限り多くすることによって、共済金の支払率の偏差を少なくすることができますが、上記のとおり65歳から75歳までの加入人数が増加したことによって、危険の分散を図ることができるようになりました。

そこで、65歳から75歳までの保障を見直し、病気やけがによる入院保障を増額しました。

ライフ共済の制度内容