愛知県共済

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組合のあゆみ

平成25年

  • 名古屋事務所を本部会館2階から1階に移転する。
  • 地域における説明会の実施

 組合の所有する本部会館は平成元年に竣工されて以降、現在まで25年近くが経過し、この間、①会館を取り巻く環境や利用者の要請は大きく変化するとともに、②経年による会館内部の壁の表面に生じる「はがれ」、「ひび割れ」などの傷や汚れ、さらには、③職員数の増加に伴い事務所の狭小化が進行してきました。
 そこで、組合は、2階にあった名古屋事務所を、多目的フロアーであった1階に移転し、来館されるすべての人が会館を快適に利用できるように、会館の用途の水準にあった適切な管理・保全に努めました。

 日本では大多数の人が何らかの共済(または保険)に加入するとともに、共済に対して多額の掛金(または保険料)を支払っています。
 それにも関わらず、自分が加入している共済について、「どんなときに」、「いくらの」、「いつまでの」保障があるのかなど、十分な理解がないまま、加入している場合が多くあります。
 そこで、共済を理解してもらうために、「共済とは何か?」、「何のために共済に加入するのか?」「どんなときにどんな保障が必要になるのか?」、「共済の選び方は?」などについて、問題を提起し、わかりやすく解説するために、地域における説明会の実施を開始しました。

 この説明会の実施により、参加者としては、

  • 組合からの一方的な説明ではなく、組合、参加者の相互に、効率的でかつ的確・正確な理解・認識をすることができる。
  • 個別の対面の対応と異なり、気軽に参加することができる。

 といった利点があります。
 また、組合としては、

  • 参加者からさまざまな意見・要望を得ることができる。
  • 参加者の生活環境の変化を理解することにより、共済事業に与える影響及び今後の見通しなどの問題点を把握することができる。

 このことにより、時代の動向に対応するために、皆様から得られたさまざまな意見・要望をしっかりと受け止め、経営に反映させることができるといった効果が期待できます。