愛知県共済

お問い合わせ & 組合のご案内

組合のあゆみ

令和7年

  • 健康意識向上に向けた情報発信やイベントを増強する。
  • 各種媒体を通じて、ライフ共済の保障バランスの大切さを発信する。

 組合では、「人生120年のヘルスリテラシーシリーズ」において、新たに7本の動画を制作いたしました。今回の動画では、「栄養素、機能性成分及び昆虫食、代替食」といった多様な食に関するテーマをはじめ、「活性酸素」「ストレス」「内臓脂肪」「睡眠」「慢性炎症」「腸内細菌」など、健康や医療に関わる幅広い情報を取り上げています。それぞれの動画では、専門的な内容もできるだけわかりやすく丁寧に解説し、皆さまの日々の健康意識向上や生活習慣の改善に役立てていただけるよう工夫しております。
 さらに、骨の健康状態を無料で測定できるイベントにおいては、血管年齢の測定や脚の筋力・動作スピード・バランスの評価に加え、肌年齢の測定も実施しております。これらの取り組みを通じて、参加者の皆さまの健康意識の向上を目指しております。

 生命共済の加入目的は、大きく「死亡保障(障害を含む)」と「医療保障(入院・手術など)」の2つに分けられます。「死亡保障」は、一家の中で収入を得ている人が亡くなり、残された家族の収入が減ることで、これまで通りの生活ができなくなる場合に必要となります。「医療保障」は、誰にでも起こりうる病気やケガによって、入院や手術をするときの医療費の出費などに備えるために必要となります。
 どちらの保障も、将来のリスクに備えるうえで重要な保障ですが、この2つをバランスよく備えられるように作られた制度が「ライフ共済」です。ライフ共済では、死亡保障と医療保障の月払掛金をほぼ同額にして、それぞれの掛金から保障内容を算出、それをひとつにまとめることで、死亡保障と医療保障のバランスがとれた総合的な保障を実現しています。こうした「保障バランスの大切さ」をわかりやすくお伝えするため、様々な媒体を通じて、年齢や性別を問わず幅広い層に向けてメッセージを発信しています。