文化講座
Well-being120・・7 いつも「未来に生きる」
「時間は前には戻れない! 未来があるだけだ」と思って私は毎日を送っています。
仏教で「三法印」といわれる三つの根本的な理念「諸行無常(すべては変化する)」「諸法無我(理法に私意は入れない)」「涅槃寂静(煩悩のない安らぎの境地)」を生きるための「理法」にしています。
心の迷い、煩悩を整理する基です。
一瞬一瞬はNo Returnの「一回性」であり、いつも子供心のように何か面白いモノやコトがないかと純な心でワクワクしています。
誰でもが自分の価値観を持って面白いと思うことに自分流に生き続けられます。
幸いに「自由と民主主義社会では機会均等の権利」があります。
私は「機会均等の権利」は誰でもが「選択する権利」があるのだと思っています。
人は誰でもが目の前の一瞬一瞬に「自分が自分の意志で選べる機会が与えられている」のです。
その「機会」は「他人」ではなく「自分が選び続ける」ために一人ひとりはその結果として他の人たちとは異なった努力、積み重ねが起こり続けることになります。
一人ひとりには他の人たちとは別の「自分の人生、生き方」があるということです。
しかし、日本の社会に深く根差している他の人たちに合わせる体質(忖度する)は心の奥の思いとは違う「自分の意志ではない選択」をすることになってしまいます。
私がテレビを見る番組は自分で選び「子供心を失わず何か面白いことが起こらないか」と「ONE PIECE」、「プリキュア」、外国人の考えを知る「COOL JAPAN」、多様な人の生き方が判る「こころの時代」を選んで見ます。
しかし、他の人たちは私とは異なった番組を「選択」するのが普通だと思います。
Well-being120が大切にしているのは「こころ、食、運動」に関係していることです。
加えて、世界中の人たちがいろいろお面白いこと、意見やウィットを発表するソーシャルメディア・SNSの「Twitter」を読みます。
その上で、自分が大切にする考えを発展させる想像、創造をすることに努めます。
「Twitter」は一人ひとりやそれぞれのテーマで自分の思い、意見や起こっていることを取り上げて投稿するから面白いのです。
私は英語と日本語で読み発信します。
世界的共通語である「英語」の勉強をしてコミュニケーションのための言葉を学び続けることが不可欠だと思っています。
言葉は翻訳機が発達しており学ぶ必要がないと思っている人たちが多いのが現状です。
しかし、「言葉は文化」ですから翻訳機や翻訳者を介した「言葉」とは異なった生身で交流することは重要な意味があります。
自分の「選択」をする為の「理法」となる!