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Dr.ビュート流の健康ライフ ー自分流のライフベネフィットー

Dr.BEAUT・ソフィーリッチ代表
医学博士 山中 直樹

ハッピーかい!若さの秘訣かい!

 「ONE PIECE・ワンピース」(尾田栄一郎作)に出てくる140歳に近い高齢の女性医師・Dr.クレハが人に会った時に言う最初の言葉。
 「ONE PIECE」の漫画を読んでいたり、アニメや映画を見ている人ならば御存知の麦わら一味の船医・チョッパーに医師としての能力を教育したドラム王国の先生です。
 志の高い医師で雪国に桜を咲かせて国中の人々を幸せにしようと一生を捧げたDr.ヒルルクに頼まれてチョッパーを何でも出来る医師に育てて麦わら一味に加わるようにと追い出した。
 Dr.クレハは悪意の如く振舞う気位の高い偽悪家医師で患者には病気を治して法外の治療費を請求する。
 「魔女」と呼ばれるほどの悪態をつく。
 特に「ババア」や「ばあさん」と言われるとスゴイ蹴りの一撃を繰り出す。
 そして、腰がくびれていることを若さの証明として自慢する。
 Dr.クレハが示す「若さの秘訣」はまず、「ハッピー!」であること。
 「腰がくびれていること」がその証しだ。
 加えて、「蹴り・キック力」に必要な筋力、脚力、瞬発力を持っている。
 以上の3点だと教えています。
 「ONE PIECE」の著者・尾田栄一郎は1975年1月1日生、現在は40歳だ。
 1997年より「ONE PIECE」を「週刊少年ジャンプ」に掲載を始めていますから、20歳早々で既に「若さの秘訣」を正しく知っていたことになる!
 麦わら一味の船長でONE PIECEのお宝を見つけて海賊王になることを志として冒険するルフィが力の基とするのが「肉」であり、「うたげ」を心の限り楽しむ。
 「ONE PIECE」で尾田栄一郎が「若さと元気」「秘訣」は次のようになる。
 「ハッピーな心にあること」「食は肉が重要であること」「仲間たちと心ゆくまで共食を楽しむこと」「体形は腰がくびれて、瞬発力を持っていること」。
 「腰がくびれた体型」であるとは、今日的に言えば、内臓脂肪が多い「腹デブ型」ではなく、「くびれ」は「筋力」があり「瞬発力」を持っていることを端的に示しているのだ。
 「ハッピー!」であるためには「心ゆくまで直心で食を楽しむ仲間がいる」ことが大切なのだ。

Dr.ビュート流の健康ライフ ー自分流のライフベネフィットー
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