文化講座
健康寿命&平和寿命を延ばそう・・2
自分流の生き方によって「健康寿命&平和寿命」は決まるのです。
漫画、アニメ「ワンピース・ONEPIECE」でのDr.ヒルルクが"まったくいい人生だった"と言いながらこの世を終えられたら最高だと思います。
奇兵隊で知られる高杉晋作が、"面白いの―!"と発してあの世に旅立った如く!
有名な演歌の歌詞に「人に好かれていいこになって生きていくとき一人じゃないか!」とありますが、人は生きるためには「共食共生」が不可欠です。
しかし、「人に好かれていいこになって生きる」ことが、自分流の生きがいなら問題はありません。
自分流の選択ならばニーチェの言うルサンチマンにおちいることはないからです。
弱者が強者や集団に対して、自分の意志に反した背腹の「いいこ」になっていると内面的な不満がうっ積する原因となります。
「健康寿命」&「平和寿命」のためには日常的な心の安定は大切です。
習俗的な評価や金銭に対する自分流の価値観を持たねばなりません。
名誉や富を求める選択肢もあるのです。
自分の生き方を求める強靭な意志が不可欠。
"強靭な身体と強い自分流の生きる意志"がキーですが、必ずしも「強靭な身体がなければ強靭な意志が宿る」とは言い切れません。
五体が満足ではなく、病身であっても、強靭な精神を持った意志を発揮することは出来ます。
既に取り上げましたが「夜と霧」の著者V.E.フランクルがドイツ強制収容所の体験記録で以下のように述べています。
「運命」や「人生」からの試練に極限状態にあっても、誰も奪えない人間「最後の自由」である「生きる望み」を失わない意志を持つのです。
「内面的な精神の自由さ、豊かさが生きる力」となって、「生きる意欲」、「あきらめない心」となります。
「アンパンマン」、「ワンピース」にあるような「笑いを忘れず」、「命を仲間との絆にかけて生と死を越えよう」とすることが出来るのです。
そうした自分流の生き方を求めて、私は「Dr.ビュート流健康寿命&平和寿命を延ばすガイド本」を上梓しました(アマゾン通販で入手可)。
自分流の健康寿命&平和寿命を「ゲーミフィケーションダイエット&ヘルス」の手法で求めるのです。