健康寿命＆平和寿命を保つためには、次のような点がキーとなる。
1）心豊かな生活をする。
2）必要な栄養成分とカロリー（エネルギー）を摂取するにあたり老化を促進するような食生活や心の持ちようを避ける。
3）体幹筋や血液などの体液循環を強化するように運動をする。
　心豊かに社会生活を営み楽しむには内部的な心の満足を求めることが大切だ。
　老化予防の食習慣は血糖を急上昇させたり、AGE（Advanced Glycation End Products・終末糖化産物）の発生を促進するような食生活や生活習慣を避けることが重要となる。
　体幹筋を強くして心血管系を衰えさせないような運動に務めて二足歩行力を保ち、脳を始めとして体内循環を活発に保つことが生きる基礎能力を高めることになる。　
　心の豊かさは、
　(1)貧因や飢餓対策などと立場によって変わらない正義に務めるのだ。
　「ワンピース・ONEPIECE」のサンジのようにいかなる飢餓の悪人でも見殺しにしない。
　(2)人間は決して一人では生きられない。
　どんな状況でもウイット（機知、頓智、気転）やジョーク（冗談、しゃれ）の心を失わない。
　(3)美しいものごとに感ずる心を失わない。
　一寸先は死が待つユダヤ人強制収容所で生き延びたヴィクトール・E．フランクル（Viktor.E.Frankl）が「夜と霧」などに貴重な体験として記していることだ。

　食生活、生活習慣、運動が適切、健全であることを一目で示す体型は「腰がくびれている」ことだ。
　「ワンピース・ONEPIECE」に出てくるチョッパーが医者になることを教えたDr.クレハが自慢する一言だ。
　Dr.クレハは139歳の女医で、「腰がくびれている」ことをすぐ自慢する。
　麦わら一味のメンバーはチョッパーを除いて他の全員の腰がくびれている。
　私は「ワンピース・ONEPIECE」の作者・尾田栄一郎は、若いにもかかわらず21世紀的人間世界にとって重要なことを理解、示唆、提言、指摘していることに敬服する。
　健康問題についても、ルフィ、サンジらを介して食の大切さを示す。
　Dr.クレハを通して健康寿命＆平和寿命を健全に保つべく体型の重要さを一言で教えているからスバラシイ！